duxia4’s diary

構築記事、育成論などをつらつらと書いていくブログです

【S4/770位】最強の炎キョジオーンについて


f:id:duxia4:20230401011736j:image

 

f:id:duxia4:20230401012033j:image


f:id:duxia4:20230401233602j:image

 

【はじめに】

こんにちは〜じゃにやまです

久しぶりに構築記事書きました

気長に読んでもらえるとありがたいです

 

【構築経緯】

シーズン3の上位構築記事で自分のやりたいことを押し付ける展開系の構築が数多く結果を残していたので、自分も1つ

ギミックを持っておきたいなって事で展開構築を組むことを決意し、その中で対策する方法が限られている壁コノヨザルを選択した

壁コノヨザルを使う上で一番邪魔なのは【スカーフサーフゴーのトリック+憤怒の拳半減のポケモン】だと当時考えていた

だったらコノヨザル以外にトリックを誘発できる壁エースを用意してそのポケモンにトリックしなきゃいけない状況を作り、トリック入ってないラストコノヨザルが暴れられるようにすればよくない?って思った。

トリックを誘発できるポケモンはキョジオーンが該当した。

壁ドラパルト+キョジオーン+コノヨザルの構築の始点が決まった


f:id:duxia4:20230401234230j:image

①ドラパルト@粘土

性格:臆病 テラス:水

特性:クリアボディ

177(108)-×-96(4)-120-113(140)-213(252)

シャドボ/両壁/呪い

 

スカーフサーフゴーのシャドボ確定耐え

ブーストエナジーのテツノツツミのフリドラ確定耐え

 

環境に存在する初手クエスパトラ展開や初手ステロコノヨザル展開にめちゃくちゃ安定するクリアボディ+特殊型、これが強かった。ちなみに襷ドラパルトでもシャドボ不意打ち型なら同じく安定する。

 

初手ルミコ連打に対して上から光の壁を貼り、こちらはクリアボディにより特防が下がらず返しのシャドボがH252クエスパトラに66~80%入るので壁を展開しながら数的有利を取れる

コノヨザルの場合も採用率が高いじならしを無視して、リフレクからのシャドボで数的有利を取れる。もしHD特化だったりお盆だったりしても光の壁なり呪いなりできるんでコノヨザルに荒らされる事はない

ドラパクエス対面ほとんどの人がアタッカーをケアした守るから入ってきたのでそれで1ターンアドを得れる試合が多かった

環境最速のポケモンなため基本行動保証があるがスカーフマスカーニャとスカーフハバカミに対しては何もできない

マスカーニャに関しては初手炎キョジオーンを投げることで解決したがスカーフハバカミに関しては出落ちするしかない。

(スカーフケアしてキョジオーンに引いて眼鏡だったら終わりだから)

ブーストエナジーのハバカミに関してはエナジーが目に見えるからHDキョジオーンバックで対応できる


f:id:duxia4:20230402152942j:image

②キョジオーン@隠密マント

性格:慎重 テラス:炎

特性:清めの塩

207(252)-120-150-×-151(220)-60(36)

塩漬け/鉄壁/地割れ/再生

本来キョジオーンが水やゴーストテラスをしても不利になりがちであるハバタクカミ、マスカーニャジバコイル、草テラステツノドクガ、サーフゴー、キノガッサに逆に有利になる炎テラス

炎テラス+ゴースト半減なのでハバカミサフゴに塩漬け地割れをたくさん打てる

おんみつ飛行サーフゴーの場合のみ試行回数1回になるがそれが展開構築なのでしょうがないです

 

炎テラスにすることで本来の役割対象であるセグレイブやガブリアスに対する耐性がなくなるが、それを壁+鉄壁により補強

物理ポケモンで急所狙いしてきた場合は

こちらも地割れを積極的に打ち確率論で勝つ。

 

一度鉄壁を展開できれば物理ポケモンでも突破ができず上記以外にもウルガモス、テツノブジン、アラブルタケ、キョジオーン、ハッサム、受けポケモン全般、ドドゲザンなども見れるためとんでもない数のポケモンをキョジオーンで見ることができる

ロトムもセグレイブ環境でHBばかりなので

壁+キョジオーンで勝てる

 

またおんみつマント持ちなので相手のキョジオーン絡みには無敵、クエスのルミコ、ドクガハラバリーのアシボ、ジバコのラスカやハバカミサフゴのシャドボDダウンのデバフを全てケアできるの偉すぎる

 

余談

地割れに関して色々な意見があると思うがレギュレーションBの地割れは違法というよりは強すぎると思う

セグレイブ環境によって飛行テラスがそんなに強くない事、地割れ持ちのポケモンにマウントを取れるサザンドラがレギュBの環境に刺さっておらず使用率も落ちている事、ラッシャの欠伸地割れが一貫しないサフゴカイリューが前ほどは多くない事から地割れの一貫がかなりある。

筆者はレギュレーションA環境の地割れは全く強いと思ってないので、正直環境が悪いと思う

自分も何度もヘイラッシャを確2取れるアタッカーを地割れ1回で持っていかれて萎えていたがどんなに頑張っても試行回数1回は稼がれてしまい負け筋が3割ある事を考えると

使ったほうがいいわって結論に至った。

実際に使ってみたら地割れ1回で確1取れる試合もあり俺の今までの悩みはなんやったんやと思った。

ちなみに自分の構築も地割れヘイラッシャはどうしようもない。環境が悪いに尽きる。


f:id:duxia4:20230401190141j:image

③テツノツツミ@眼鏡

性格:臆病 テラス:氷

131-×-134-176(252)-81(4)-206(252)

ドロポン/フリドラ/水の波動/ビーム

初手ドラパルトからの展開が出来なそうな場合の対面駒1

対応に時間がかかるカバ、カイリュー辺りに圧力があるポケモンを採用したかった


f:id:duxia4:20230401185145j:image

④ヘイラッシャ@ゴツメ

性格:腕白 テラス:草

257(252)-120-182(244)-×-87(12)-55

プレス/地震/欠伸/眠る

マリルリやイダイナキバやトドロクツキなどキョジオーンでは受けられない物理アタッカーと対面したときの引き先

炎キョジオーンを初手で置く場合はほぼ相方にこいつを置く

【HD炎キョジオーン+HBヘイラッシャ】でサイクルを回しセグレイブやテツノツツミ

などの対面駒で詰める動きが相手目線は

かなり認識しづらく強かった

万が一サイクル負けしそうになったら欠伸で切り気味に動かし、キョジオーンの鉄壁を積む動きにシフトする

ヘイラッシャで見れるポケモン

セグレイブ、トドロクツキ、マリルリ、残飯コノヨザル、イダイナキバ、イルカマン、ガブリアス、ドドゲザン、テツノカイナ

何よりセグレイブを一回は必ず流せるのが強く、ゴツメ眠るにより有象無象のヘイラッシャ対策に勝てる

ヘイラッシャの型をウェブタ/欠伸/守る/地割れで決め打っているアンコ身代わりマリルリやどくびし+イルカマンに対して眠るがあるので安定する

挑発を持ってるSブーストイダイナキバもイダイナキバのHPが有限であるため削りきれる

 

技構成は

悪テラスドドゲザンに対して大きく削りをいれれるボディプレス

ヘイラッシャが物理アタッカーと対面した際に交代先のハバカミやジバコに負荷をかけれる地震

コノヨザルやキョジオーンの積み展開への導入を行う欠伸

ゴツメのダメージをたくさん入れることができ、低火力物理ATに何度もサイクルを回せる眠る


f:id:duxia4:20230401190224j:image

⑤コノヨザル@残飯

性格:陽気 テラス:炎

217(252)-135-100-×-111(4)-156(252)

ドレパン/憤怒/ビルド/挑発

脳死HSぶっぱだがコノヨザルが遅い前提で動かれる試合が多かったので最速で良かった

具体的に言うとセグレイブ、HBガブリアス、サーフゴー、相手のコノヨザル、ロトムなどが上を取っている前提で動いてくる

このポケモンは壁無しでも運用可能だが壁があることによりブーストエナジーのツツミやセグレイブに対してコノヨザルを直投げすることができる。読まれやすいビルドアップというターンを用意せずに触らせるだけでAが上がれるのが良かった

壁があることによりテラスタルを強要されてないターンが増えたりビルドを必ず押さないといけないターンが減るため動かしやすかった

このポケモンを使う前壁コノヨに勝てる方法はスカーフサフゴのトリックや地割れヘイラッシャぐらいだと思っていた

実際は普通にドラテカイリューが無理だったり眼鏡テツノツツミがきつかったり、どくびし展開でHP管理がシビアだったり剣舞ドドゲザンと択になる試合もあったりと

自分がビルドコノヨザルと戦う際の引き出しを対戦相手から教えてもらえたように思う

 


f:id:duxia4:20230401233540j:image

⑥セグレイブ@襷

性格:意地っ張り テラス:氷

191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)

つらら/巨剣/地震/礫

初手ドラパルトからの展開が出来なそう場合の対面駒2

カイリューに圧力がありテツノツツミやキョジオーンが誘うジバコイルに強い 

襷セグレイブめちゃくちゃ強いが特に書くことはない

 

 

きついポケモン

・眼鏡水テラステツノツツミ

ブーストエナジーツツミはそこまできつくないが、壁下でもダメージが尋常じゃない眼鏡はかなりきつい。正直避けるしかない。

・スカーフハバタクカミ

ドラパルトが上からワンパンされ壁を貼れず2vs3から始まってしまうがケアできない

・ジェム持ってるハバカミ

眼鏡でパワジェ持ってるやつがかなりきついです。スカーフのジェム持ちはキョジオーン炎テラス切ってても2耐えするからなんとかなります。パワジェあるのかどうかは常に考えながら動いてました。

 

読んでいただきありがとうございました

 

 

【S35/156位】再現性ディアザシマーシャドー


f:id:duxia4:20221101210009j:image

 


f:id:duxia4:20221101220829j:image

こんにちは。じゃにやまです。

構築記事書きました。

気長に読んで貰えるとありがたいです(^o^)

 

 

 

【コンセプト】

(1)基本は珠ディアルガの初手ダイマ構築

ディアルガはめっちゃ強いのに何故か切られているので、対策してなさそうな人にイージーウィンを取り、対策してそうな人に対してはなるべく長期戦を心がけたり、珠ディアルガ以外の選択が取れるように構築作りを目指した

(2)ディアルガダイマする上で後発イベルのダイマを絶対にケアしたいのでカイオーガを選出せずに単体でそれができるHDザシアン採用

(3)現環境の襷枠はマーシャドー以上に強いポケモンがガチでいないので、奇をてらわずマーシャドーを普通に採用

(4)ディアルガザシアンマーシャドーはルギアで詰む上に、ルギア入りに初手ダイマがしづらくなるので、電磁波瞑想の両ルギアに後投げが可能でルギアのマルスケを剥いでルギアを確実に流せるカバルドンを採用

(5)現環境のディアルガはダイロック、ダイバーン、ボディプレスを採用するスペースがないため、ホウオウナットやラッキー入りに簡単に受けられてしまう

これらに対する崩しとして眼鏡カイオーガを採用

珠を使わずに瞬間火力が出るという点が評価が高い

(6)これまでの5体だとステロ+スカーフバドの並びが非常に重いため、こちらもスカーフバドを使ってステロバドザシの並びを作れば

いいかと考えスカーフ黒バドを採用

 

 


f:id:duxia4:20221101220809j:image

カバルドン@お盆

性格:腕白

215(252)132-179(196)-×-100(60)-67

欠伸/ステロ/怠ける/吠える

よくあるザシアンのA特化きょじゅうざんでお盆発動して2発目のきょじゅうざんを大体耐える調整

・カバが行動できない可能性が高い伝説

カイオーガ、黒バド、イベルタルディアルガキュレム

・カバが行動回数を複数回貰える可能性が高い伝説

ルギア、ホウオウ、ジガルデ、日ネク、ザシアン、ムゲンダイナ、ゼクロム

 

カバルドンを選出して相手の選出がディアルガイベルバドみたいな選出だった場合カバが腐って負けてしまうので、当たり前だけどカバが行動できるポケモンを把握しておく必要がある。

対ルギア入りに対して、相手ルギアいないとディアルガガチで止まらんみたいにルギアを出す事が読める場合に基本的にはカバを出していくことになる

ルギア+イベルディアルガ黒バドみたいな構築には完全に選出択になるが正直回避する方法は思いつかない。相手目線もルギアを出してこちらがステロバドザシで来た場合にかなり苦しい展開になってしまうので

択ではある。相手も回避不可能で無理すぎる(笑)

でもこのポケモン以上にルギアやジガルデなどの面倒なポケモンに後投げして盤面をリセットできるやつっていないし、

相手がダイナホウオウナットとかイベルラキヌオー、ネクロ+チョッキゼクロムみたいな露骨なサイクル系統の構築だった場合圧倒的に行動回数が貰えるので選出画面でそれが見える場合に選出してあげるとめちゃくちゃ仕事をする。カバザシオーガやステロバドザシといったシナジーがあり、ステロ欠伸から通したいエースをこちらが能動的に決めて試合展開を握れる唯一無二すぎる性能。

ノーウエポンのデメリットはカバがラス1身代わりザシアンと対面したとき詰むぐらいでザシアン以外に地震を打ちたい場面は特にない


f:id:duxia4:20221102042829j:image

②ザシアン@朽ちた剣

性格:意地っ張り

199(252)-224(108)-135-×-154(148)-168

きょじゅう/ワイボ/インファ/石火

イベルの控えめ珠バーン耐え

オーガの潮吹き耐え

この環境はHDザシアンが多いが

突然ダイジェットを積んだイベルと対面したりスカーフオーガと対面することまで考えるとHDに振りたくなる気持ちは分かる

ザシアンは特化のほうが強いと思うがHDにしてるとかなり安心感がある

技構成も環境のザシアンと同じ

ディアルガへの削りとインファノーケアのアホのナットを倒すためのインファ、非ダイマ状態のカイオーガをワンパンできてホウオウナットを崩せるワイボ

ドラゴン禁伝はディアルガマーシャドーで見ればいいのでじゃれつくは切った

S無振りザシアンなのでザシアンミラーは100%負ける。ザシアンはAを削れば削るほどダメージのリーチが目に見えるレベルで変わってくるので可能な限りAに振った方がいいと思ってる。潮吹き耐えまでHD振って残り全部Sに振った所で相手のザシアンを抜けるかが相手依存すぎるから割り切って無振りでいいと思った。

まぁザシアンにザシアンを当てなければいい話だし、ちょっとでも削りが入れば相手のザシアンもきょじゅう石火で縛れるのでミラーで負ける型を使うことが必ずしも勝率に響かないと自分は思う。

 


f:id:duxia4:20221102131042j:image

カイオーガ@眼鏡

性格:臆病

175-×-111(4)-202(252)-160-156(252)

潮吹き/根源/ビーム/雷

軸がディアルガとバドザシだから相手のホウオウナットを強烈に誘うのでそこでディアルガを選出せずに眼鏡オーガを出すと試合を終わらせれる

相手の初手は全部に安定な初手ホウオウからであることが多い

相手から最速眼鏡である情報が見えていないため、オーガホウオウ対面ダイジェットを押されることもかなりあった。(眼鏡以外なら勝てる、遅いカイオーガなら上からジェット押せる可能性もあるから)

オーガ対面ダイマ切ってくるホウオウを5.6回はワンパンしたし英語ロムのホウオウナットから多くの降参を貰えたので眼鏡オーガ自体が普通にきついんだと思う

眼鏡オーガはHDナットも確2取れるが、ナットレイをオーガに受け出しされたターンダイマ択が発生してる。

ナットのダイソウゲンをケアしてザシアンに引く動きが成立すると勝ち確定になるが、相手がダイマ択見えてないとめんどくさいので基本的には潮吹き連打、裏マーシャドーで詰めるが安定ではある

こちらに崩す手段があっても最後の最後まで択にしてくるナットは本当にキモいなぁと思う

終盤ホウオウの相方をナットからトドンにしてる人もちょいちょいいて間違いなく眼鏡オーガを意識されてるなと思った

 


f:id:duxia4:20221102010719j:image

ディアルガ@珠

性格:控えめ

176(4)-×-140-222(252)-120-142(252)

時の咆哮/破壊光線/大地/吹雪

命の珠のドラグーン、アタック、アース、アイスは型の1つとして存在するが、数的有利を確実に取り、相手に先に2体目を出させる能力がめちゃくちゃ高い

逆にチョッキのダイスチルやダイアース持ちと比べて相手が対面的な選出をしたときに2体目や3体目までに負荷をかける能力は低く、1体殺して死ぬことが多い

具体例を上げると【黒バドのビット2発+ザシアンのきょじゅう】や【ザシアンマーシャドーのインファインファ】などで珠ディアルガは死にやすい。

珠オーガのダイアタックと同じ原理で

ディアルガもダイアタックがあるとかなり先行ダイマが切りやすくなる

ダイアタックの強さはみんな知ってると思うがイベルタルに対面で勝てる、身代わりザシアンや身代わりムゲンダイナなどの見えないディアルガ対策にも抗える、相手のザシアンをこちらのザシアンで縛るためにダイアタックでSを下げるなどが上げられる

 


f:id:duxia4:20221102002524j:image

マーシャドー@襷

性格:陽気

166(4)-177(252)-100-×-110-194(252)

インファ/スチール/カウンター/影打ち

●岩石封じのメリット→ホウオウナットをボコれる、ダイジェットを積んだポケモンをシャドスチ岩石で確実にザシアンで縛れるようにする、サイコフィールド状態の襷黒バドを岩石シャドスチで縛れる

●カウンターのメリット→ザシアン対面で乱数が絡まずに確実に勝てる、日ネク後発ダイマゼクロム、珠ジガルデに対するストッパーになる

環境的には岩石を使ってる人が多く、自分も岩石の方が強いと思ってるがディアルガを使っているとどうしても日ネク後発ダイマが重くなるのでそこに対する切り返しとしてカウンターを優先した

岩石がないとマシャミラーで絶対に勝てないという致命的な欠点があるが(マシャミラーは岩石影打ちと撃ち合う)マーシャドーを持っている人が少なかったためこの状況になることが少なく救われた。

マーシャドーは意地っ張りにすることが多いが、自分の構築はかなり崩しに寄っているので別に意地っ張りじゃなくていいかという短絡的な思考から最速にしていたがザシアンの上を取れることがあり得ないぐらい多かった

意地マシャ抜きまでのHAザシはいるがそれ以上は基本振らないし、環境にHDザシアンが増えすぎていたので抜けることが多かったんだと思う

なので初手ザシアンマーシャドー対面とかで相手の構築にイベルタルがいる場合は最速ザシアンを切ってインファを押していた。

こちらの構築に黒バドがいるので初手ザシアンの場合はほぼほぼ裏にイベルタルがいるのと、シャドースチール読みイベル引きってのをマシャを使ってるとけっこうされるため

序盤はもちろんこのようなムーブをしなかったがマーシャドーがザシアンの上を取れる回数がとても多かったためこの立ち回りで割り切るように終盤していた。

余談だがカウンターは全くケアされず、

珠ランドがカウンターケアできる場面でしてこない事が2回もありそれだけ使われてないんだなぁと思った


f:id:duxia4:20221101192609j:image

⑥黒バドレックス@スカーフ

性格:控えめ

185(76)-×-128(220)-226(164)-121(4)-176(44)

ビット/ショック/リフスト/トリック

A特化ザシアンのきょじゅうを81.3%耐え

襷ランドザシアンバドレックスの並びに

上からスカーフビットを連打してるだけで

勝てる状況を作りたかったので最初はミラーで絶対勝てる最速CSぶっぱで使っていた

ただバドを採用したことで相手目線もカバのステロからのバドザシが見えるので、バドのS関係次第で勝負が決まってしまう不安定さから相手が必ずしもステロバドザシでくるわけじゃなかったので最速にする恩恵が得られなかった。

それだけでなくCSぶっぱにするとザシアンにすら対面勝てないなど行動保証がなさすぎて選出ができないということが多発した。

スカーフバドはHBに振ることで相手の攻撃を襷なしで耐えて上からビット2発押し込むという動きが強く、それはつまり禁伝2体環境の頃に先人たちが考えてきたスカバドの配分を参考にするのが一番いいなと思い自分が使いやすそうな配分をばっこり拾ってきた。

BS252は潮吹き耐えザシアンをビットで確2取れないのでCに振るのは確定、Sはどうしても削らざるを得ない

バドについてもう2つだけ話したいことがある。

バドはマーシャドー対策である環境に蔓延しているゴツメ持ちに強く出れる

ゴツメランドやゴツメルギアなどマーシャドーが強すぎてポンポン出てくるからそこに対して選出を合わせると有利な展開を取りやすい

あと1つ。禁伝2体環境の黒バドはヤンキープレイばかりしていたので正直良い印象がなかった。

バドは禁伝とのダイマなしの殴り合いには強いが一般ポケモンに弱すぎるという致命的な弱点があった。

エースバーン、ガオガエン、ラッキー、バンギ、悪ラオスなどみんなも一度はされたことあると思うがエスバ対面ふいうちノーケアでスカーフビット打ってきたり初手バンギ黒バド対面トリック打ったりガエン対面で悪技押さない読みビット連打してたり、、、こういうプレイを何度も目撃したためどうしても黒バドの印象が悪かった。

ただ一般ポケモンがいない環境になり

こういったヤンキープレイングをする必要がかなり減った。イベルタルさえどうにかすればアストラルビットがかなり一貫してる環境なのでビット連打で勝ち量産できるポケモンになったように思う。

 

 

ここから先はおまけみたいなものなので見なくていいです

ディアルガの技選択について

ディアルガは先行ダイマで数的有利を取りやすいとはいえ技選択は常に考える必要がある

ディアルガを扱う上で注意すべき盤面をいくつか紹介しようと思う

(1)初手ディアルガvsザシアン対面相手の構築にイベルタルがいる場合

こちらに黒バドがいるので裏にイベルタルがいるのは濃厚だが素直にダイアースを打っていた。

これはダイスチルが一貫しているから相手も引くリスクがあるという点とディアルガに対してイベルタルを当てるということは

後発黒バドやマーシャドーを薄く見るということになるので、役割が曖昧なザシアンをディアルガに当てて削りをやってもらうのが相手目線勝ち筋として太いため居座る可能性の方が高くダイアースでいいと判断した。実際ザシアンがHDだろうがHAだろうがほとんど居座ってきた。

(2)初手ディアルガvsザシアン対面相手の構築にイベルタルがいる場合でザシアンが初手身代わりを打ってきた場合

アースを打った後ダイアタックを打って身代わりを壊しながらザシアンのSを下げます

ダイマターン3ターン目が完全に択

相手はザシアンがダイアースで落とされるのを嫌うターンでもあるがそれをこちらが読めるターンでもあるし、そもそもこちらのディアルガが遅い場合は交代するしないに関わらずダイアタックを2回打つというパターンもあるので相手はイベルに引いたり引かなかったりします

基本的にはダイアースを打って身代わりをされた場合ダイアタック2回を打ち、ザシアンに向かって吹雪を連打しながら退場するのが望ましい

相手のザシアンをこちらのザシアンで上から縛れる状態に置く事が一番勝ち筋として太いからイベルタル交代を咎める一手を取っていました。

こちら目線はザシアンのSダウンを解除されて、ダイマ3ターン目でダイアース読みイベルタル決められると負けちゃうから吹雪を押す選択がザシアンがずっと居座ってきた場合でも一番勝ち筋があります

3ターン目のダイアタックや吹雪のタイミングでイベルタルに交代する人はめちゃくちゃ多いので身代わり持ちに対してはこの方法を取っていました。

(3)初手ディアルガvsオーガ対面相手の構築にザシアンがいる場合

一貫してるダイアースよりもダイドラグーンでカイオーガ削ることを優先

オーガからのザシアン引きはダイサンダーやダイアースが一貫してるしそもそもドラグーンがない場合後手に回ってしまうプレイングなので基本低レート以外やってこなかった。

ザシアンがいるからダイドラグーン打ちづらいと思われてたんだと思う

(4)初手ディアルガvsザシアン対面相手の構築にホウオウがいる場合

ディアルガからザシアンホウオウに一貫する技がなく、ダイアースをホウオウで透かされると一気に不利になるので飛行枠がホウオウの場合はザシアンに向かってダイアタック連打することが安定択

(2)と同じようにこちらのザシアンで相手のザシアンを縛れるようにしておく

相手の飛行枠が誰かによってダイアースを押せる度合いはけっこう変わる

★黒バドの使い方

ステロ+ドレキ媒体のダイフェアリーでイベルを崩す人もいるが自分には難しいと感じたのでドレキを切っている。リフストはグラードンカイオーガに対する削りを意識して採用。

イベルをディアザシで倒した後に黒バドを展開するか、イベル入りに黒バドを投げないかでプレイングを割り切っているためイベル入りに黒バドを主軸にすることはない

イベルがいない構築やバドがスカーフを持っていなそうな構築はステロ+バドで全部破壊できる

ランドバドザシ、バドホウオウナット、黒バドとマシャが同居してる構築はスカーフバドの可能性があるが、基本的には環境のトレンドは襷なので襷である前提で動く

バドが黒のいななきで数的不利を捲れる性能を持っているため、ステロや砂さえ展開していればカバを失ってもビット連打で勝てる場面は意外と多い

襷っぽい黒バドにカバを無理やり投げて砂で襷を破壊した後スカーフ黒バドで縛るムーブが相手から認識しづらく強かった

 

きついポケモン

・最速グラードン→地面の一貫を切ってない

俺が悪いがディアルガが対面で負けるので普通に無理です。ランドロスとかいればグラがディアルガ対面アース打ちにくいみたいなところあるのかなと思う。

グラードンにはたくさん負けたがそれでもディアルガを最速にしようとは思わない。

ディアルガ+ルギアの並び

ディアルガディアルガ対面でダイアースに対してルギア引きが成立した時点でこちらは負け確定するので、ルギアがいると正直かなりアースは押しづらいです。(飛行枠イベルタルなら押せる)そして相手もそれを分かってるのでダイアース押せない読みでS負けててもダイマ切ってきたりします。

ディアルガダイマの後の詰め筋にルギアを置いてるかはルギアをその人がどのぐらい信用してるかによるので、こちらはダイドラグーン打つかダイアース打つか技選択が安定しなかった。

終盤ほどダイアース打てない読みの居座りダイアースをよくされた。

 

読んでいただきありがとうございました!

【チャンピオンリーグ/150位】Unique Dragonite

【構築経緯】

この環境で強いポケモンに珠を持たせたいってなった時にドラパ、エースバーンに対面で勝てて、マルスケを盾にどんな盤面でもダイマが切れるカイリューが思いついたのでこれを軸。

エスバの初手カウンター、ドラパの鬼火リフレク、ウインディギャラの威嚇連打などを

無視してダイマを切れる特殊型にした。

 

①エースバーン@襷

性格:意地っ張り

157(12)-182(240)-95-96(4)-171(252)

ボール/膝/カウンター/ふいうち

カイリューダイマした後の襷ストッパー

バンギグロスラプラスなどエスバが役割を持てるポケモンが多いのでエスバを襷枠にした

相手のカイリューやギャラやエースバーンで特殊型がいないことだけが助かった

 

トリトドン@残飯

性格:穏やか

218(252)-104(128)-112-127(108)-62(20)

ビーム/欠伸/身代わり/再生

 

D…トリトドンの無振り大地の力を身代わりが確定で耐える

 

トリトドンミラーが多発すると予想してたのでSを少し振り上から身代わりを押せるようにした。トドンミラーになった瞬間にガン有利になるのだが、トドンとマッチングすることがかなり少なかったのが残念(トドン自体は別に環境にいたので単に自分が当たらなかっただけ)

 

トドンはワンパンされることが少ないのが強みで必ず欠伸を打てて、相手の挙動や選出をチェックする事ができる

この環境でトリトドンをワンパンできる手段はラプラス、ゴリラ、リザ、ウルガ、ギャラのウイップなど

これらのポケモンが寝かせながらトドンを突破してきた際には裏のキッスの悪巧みの起点にする

相手にトドンを突破できる明確な手段があり、それでもトドン出したい場合は大体キッスとセットで出していた。

身代わりは欠伸を打った後に身代わりを打つことで

カイリューのラム竜舞などをケアしたり、相手にトドンの突破を強要する事ができる

相手が寝る瞬間にトドンを突破してもらうことでこちらは最速起きをケアしてキッスで悪巧みが積める

こいつが地味に偉いのはラプラストゲキッスダイマしてる状態でのみ欠伸を打てる行動保証が得られること(ドサイ意識のダイソウゲンはやめてください)

エスバゴリラカイリューなどの攻め駒でこれらがダイマせざるを得ない状況を作り、欠伸を打つことで展開を作れる所が相手からはかなり見えづらい

カイリュー

性格:臆病

166(4)-×-115-152(252)-120-152(252)

流星群/暴風/雷/吹雪

 

構築経緯にもある通りダイマの切りやすさを優先して特殊型にした。

壁ドラパがリフレクから入ってきたりウインディが鬼火をバンバン打ってきたのでまあまあ活きた。

ドラパやエスバが初手ダイマ切ってくる構築がもう少し多いかなと思ってダイマカイリューにしたが、初手ダイマ自体する人が少なかったので若干ケアが過剰だったがやっぱり精神的に落ち着くのでケアはしっかりしたい。

カイリューのダイジェットにメタグロスやバンギを投げる展開しないでとずっと祈ってた(相手目線物理型の場合負けるからやりにくいが)

ギルガルド@オッカ

性格:生意気

167(252)-×(76)-160-×-201(180)-72

諸刃/シャドボ/かげ/禁止

 

D…リザードンの珠ジェット+珠巨大獄炎を確定で耐える

カイリューを使う上できつくなってくるのがラプラスグロスなので、それらに対してある程度延命できて

壁やダイマターンを稼げるギルガルド採用

グロスギルガルド、ドラパ、ギャラ、パルシェンなど環境的にシャドボの通りがいいのでシャドボは確定

オッカ諸刃は炎タイプをギルガルドで見ることができるしギャラマンダラプラスに対しての最大打点にもなる。

トドンやカイリュー対面でリザードンはダイジェット以外押すわけがないので

ジェットのタイミングで受け出し返しの諸刃の頭突きでワンパンできる。

蝶舞積んだウルガモスダイマがない珠エースバーンも当てさえすれば勝てる(3回ぐらい外した)

 

リザードン環境にいなくない?って思う人もいるだろうが、リザはどの環境でも刺さってなくても使う人がいるから考察から切れなかったし、諸刃を切るとカイリュー以外リザに勝てなくなるのでこの型にした

⑤ゴリランダー@鉢巻

性格:意地っ張り

205(236)-194(252)-110-×-90-108(20)

グラスラ/ウドハン/馬力/インパク

初手ラプラスをあんまり出してほしくないのと、ラプラスドサイドンみたいなこちらのエースであるカイリューやキッスに厚い選出

をあまりしてほしくなかったため、圧力として採用した。

カイリューエースバーンゴリラの役割集中でゴリ押すプランが取れるように最大火力を出すために意地鉢巻

技構成は鉢巻型であればグラスラウドハン以外は正直何でもいいと思う。半減だろうがほぼウドハンとグラスラ以外打たないから。

インパクトは草技で拘った後にトゲキッスの悪巧み展開を阻止するためにダイアタックを打ち後続で処理できるようにするために採用

ダイマがない状態での無振りキッスやバナを確2取れるぐらいの火力はあり、ゴリラを軸にした試合でそこそこ打った。

トゲキッス@アッキ

性格:図太い

192(252)-×-159(236)-140-135-103(20)

エアスラ/マジフレ/巧み/日差し

 

カイリューダイマした後にトゲキッスが腐りにくくなるように、アッキのみを持たせて非ダイマ時の性能を上げた。

正直キッスに関しては警戒度が高く、どの構築にもラプラスグロスが入っていて

通しづらい印象だった。

明らかに対策を切っている構築を蹂躙する性能は高かったように思う。

炎技を切るとグロスに打点がなくなりフェアリー技を切るとバンギに打点がなくなるので両方欲しかったが切る技がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで17までやらないの?って言われたら

言い訳になってしまうので書きません笑

とにかく一般ポケモン環境が楽しかったからそんなことはいいんですよ

カバザシオーガの強み


f:id:duxia4:20220905211847j:image


f:id:duxia4:20220905220151j:image

 

構築経緯

禁伝2体環境初期の頃はHDの傘ハピナスカイオーガを見てる人がいたが環境が進むに連れて、「カイオーガ以外にも仕事ができるポケモン」でカイオーガを見るという考えが世論になりつつある。

環境で採用されてるカイオーガ対策はナットレイ、ウオノラゴン、ガマゲロゲトリトドン、ラッキーなどがあげられる。これらのポケモンは上記に書いた通りカイオーガ以外にも仕事ができるが、珠カイオーガが受かってないという弱点がある。

つまり盤面さえ整えてあげれば【瞑想+珠ダイアタックカイオーガ】でカイオーガ対策を崩しカイオーガでの全抜きを狙えると思ったので今回はそれを構築の軸にした。

純正受けループは常にずっと警戒していたが、この環境では本当に見ないので当たったらマッチング運負けとして割り切る。

ハピナスも今期は結局一定数見たが、何故かHDに特化してない個体ばかりだったので

瞑想珠オーガで崩せた試合が多く助かった。

 

★オーガザシサンダーの他の構築にはないメリット

 

他のあらゆる構築をたくさん使った人なら分かるが、イベルの初手後発ダイマケア、イベルの物理特殊両ケア、ムゲンダイナ全ケア、ホウオウの初手ダイマ、後発ダイマをケアできる構築はオーガザシアン以外に存在しない。

勝てないとは思わないがどこかで無理をしなければいけないターンが必ず来る。

イベルタルは物理特殊考えたら受けるのが困難、ダイナは毒炎竜の技範囲と毒毒で受けるのが困難だが、雨+ザシアンでこれらの技の一貫を切れているのが本当に強い。相手目線でカイオーガ対面ザシアン交代読み炎技を打つメリットが雨があることでないのが強い。

カイオーガは珠を持っていてイベルやダイナ対面で突っ込める型なのでザシアンに引くかオーガでダイマするかどちらかを相手の構築を見ながら決めれる

オーガのダイマを枯らされてもイベル後発ダイマは雨ターンさえ管理できてればいなせる。オーガザシサンダーの並びがイベル軸に選出できると盤石

ムゲンダイナに関しては型の判別をしっかり行えば勝てる

ダイナは型偽装がキモいが基本的にはその構築に合う型を採用しないとその人自身も勝率が稼げなくなる

型偽装でどんだけ気持ちよくなっても本来の型であれば勝てた試合のほうが圧倒的に多い事に気づくからあまりにも構築に合ってない型は相手も採用できないです。

ダイナはラッキーが重いかサイクルの駒が揃ってるかなどを見る

オーガからザシアン引きは初手コスパの場合だけきついのでよく考える。なんならカバ選出してもいい。

★対面駒 襷エースバーン+スカーフメタモンの採用

 

この2体がいることにより

対戦相手からのザシオーガに対する行動強要を拒否することができる。

 

ザシオーガは「オーガを残さないとネクロに勝てない」「ザシアンを残さないとゼルネアスやキュレムに勝てない」「ザシアンをゴツメで削るとゼルネアスが受からなくなる」などを

対戦相手から読まれる事が多いが、襷エースバーンでネクロやキュレムを見れるし、ゼルネアスも消耗した状態でメタモンコピーすればメタモンで見れる。

択が発生した際にザシアンやカイオーガを雑に扱っても良いという選択ができるのはかなり強い

 

ザシアン+メタモンの並びは特に積み構築にはめちゃくちゃ強く、また遅いザシアンやカイオーガを合法的に使うことができる

 

 

カバルドン@お盆

性格:慎重

215(252)-132-138-×-136(252)-68(4)

地震/欠伸/ステロ/吠える

ルギア、ジガルデ、ルナアーラ、ムゲンダイナなど

状態異常を絡めながら一度積み技を打つ展開を許すと

止められない害悪系統のポケモンに対して盤面をリセットすることができるこいつにしかできない性能を持っている。

必ず一度は行動してほしいのでHD特化。ムゲンダイナの眼鏡流星群や珠サンダーのジェット、役割破壊の突然のダイソウゲンによる出落ちを防ぐ。

カバを選出する際に大事なのは「カバの行動回数」がどのぐらいあるかを考える事

ルギアやジガルデやガオガエン、その他受けポケモンはカバの行動回数がかなり貰えるので基本的に刺さっていると言える。

有限ポケモンであるのでなんとなく投げてステロだけ撒くぐらいなら他のポケモンを選出したほうがいい。

相手が対面系の構築ならこちらも対面駒を3体用意する。

カイオーガやウオノラゴン入りにはほとんど投げない。こちらは水の一貫が切れてないし、仮にトリトドンなどを構築に入れていたとしてもカイオーガ入りにカバを投げると後手に回るので個人的には投げたくない派

オーガジガルデ、オーガヌケニン、オーガルギア、オーガダイナなどはカバで害悪ポケモンを流すことができないので圧倒的に不利構築

カバ+剣舞ザシアンや瞑想珠オーガが遅延系統の構築に対してめちゃくちゃ強い。

ヌオーをステロ2回入れてじゃれつく2回で落としたり、カバの欠伸連打で対面操作しながらオーガヌオー対面を作り交代読み瞑想から珠オーガの火力を押し付けるなど色々な動きが出来てカバザシオーガ強えなと思った。

 

 

ザシアン@朽ちた剣

性格:意地っ張り

199(252)-238(216)-135-×-136(4)-173(36)

きょじゅう/じゃれ/剣舞/石火

・HBホウオウに+3特化きょじゅうざんが51-61%

・HBネクロに+3特化きょじゅうざんが42-50%

・HDナットに+3特化きょじゅうざんが62-74%

 

きょじゅうじゃれ剣舞石火の技構成で一番弊害になるヒードランが環境にいない事からとてもストレスなく使えた。

A特化の剣舞きょじゅうざんは半減でもザシアン受けに対してダイマ強要できるぐらいのパワーがあるので

インファやワイボは必須ではない(ネクロやホウオウは同速やダイジェットや竜舞後の素早さ意識でBは少し甘えてるのでもう少し入る)

ただしホウオウなどのザシアン受けが来るのに合わせて剣舞を積んだり、カバをうまく使って剣舞を積んだりする必要がある。

ワイボやインファのように初手でザシアン受けと対面した時に瞬間的に火力を出せる技とは少し使い方が異なる。当たり前だがホウオウ対面で初手剣舞とかは押せない。ナットレイ剣舞しまくってカイオーガ圏内にいれてくれればおk

剣舞はこちらが対面選出をしてもリフレクダイナ、アッキサンダー、ルギアで詰まない所が良い。

環境にルギアが多すぎるのと、ルギア使う人は基本的に剣舞ザシアンを切ってルギアでザシアンを見れると思ってるので剣舞があると

割と噛み合ってくれる。

ただ剣舞があってもルギア使いはプレイングで荒がってくるし、ルギアが硬すぎるので勝ち確定にはならない。電磁波をケアして一回カバやサンダーを仲介するのか剣舞読み吹き飛ばしケアできょじゅうざんを何回か打つなどよく考えて技を選択する必要がある

一回剣舞読みメタモンバックをきょじゅうざんを連続で打って咎めた事があるが、とにかく言いたいのは脳死剣舞押すだけじゃルギアに勝てません。

 

エースバーン@襷

性格:意地っ張り

157(12)-182(240)-95-×-96(4)-171(252)

ボール/膝/カウンター/不意打ち

この構築のエースバーンは初手ダイマの珠枠にも見えるため、ランドやホウオウやゼクロムが初手ダイマを切ってきやすかったのでカウンターが成立しやすかった。(襷エースバーンのカウンター採用率が減っている事からも警戒度が薄かった)

メタモンがいるのでゼクロムやランドのエスバ対面脳死剣舞や竜舞にも対応できている。

S14からS33の構築記事全てにエースバーンがいるぐらいこのポケモンを使っているが、このポケモンは強者は舐めてこないが低レートの人はとことん舐めてくる傾向が強い。

具体的には初手ナットレイからのバンギヌオー、初手ナットレイからの裏メタモンみたいな珠エスバを舐めているふざけている選出を低レートほどよくやってきた。

エスバは正直全ての構築に出せるし相手目線エスバを切らなくていい選出をできる構築だったにも関わらずそういう願望プレイングをたくさんされたので不愉快だった。

まぁその願望プレイングが勝敗にはあまり関わってないんですけどね。

ただそういうアホを秒で殺せる珠エスバの強さが再認識できた。

散々珠エスバの怖さを分からせる構築やプレイングをしてきたつもりだが結局上位の人にしか響いてなくて悲しかった。

 

カイオーガ@珠

性格:控えめ

177(12)-×-111(4)-220(236)-161(4)-142(252)

潮吹き/ビーム/光線/瞑想

カイオーガのSラインについて

カイオーガはオーガ受けをオーガで破壊するポケモンなので、ナットやトドンなどを実際に倒した後、相手はネクロやホウオウなどを死に出しで投げてくることになる。

それでホウオウやネクロに上から殴られるとオーガ受けをオーガで倒した意味がなくなるのでできる限り素早さに振る必要がある

(オーガのダイマが切れた後にホウオウに上から珠ジェットとか打たれると意味がない)

カイオーガは臆病にすると

トドンやナットなどに対するダメージがかなり変わってくるので控えめ準速CSぶっぱが妥当かなと思う。遅いゼルネアスやHBサンダーやジガルデを考えても準速までSを伸ばすメリットは十分にある。

 

最速珠ホウオウはガチで環境に存在しないので基本的に上から殴れると思っていい

雨+アッキサンダーでホウオウ後発ダイマには全対応ができるのでそもそもホウオウには困らない

 

コンセプト通り技構成は瞑想とダイアタックを入れて瞑想は基本有利対面で押すぐらいで

相手が対面構築なら普通に初手ダイマを切る。

相手がバドレックスやサンダーを初手で置いてカイオーガダイマを誘発しつつラッキーに引く動きが見える場合は初手ザシアンから展開し

オーガを後発ダイマさせるようにしていた。

ラッキー以外の貯水系統は珠オーガで破壊できるので相手の後発ダイマに合わせた対面駒を選出してれば初手ダイマできる。

(珠ランドなら襷エスバ、イベルならザシアン、珠サンダーならザシアン、バドならエスメタモン、ネクロなら襷エスバ、オーガならエスバザシアンを選出してる必要がある)

ダイアタックはHD特化のトリトドンを確2取れるパワーがあるし、イベル対面で初手ダイアタックを押せば特殊イベルなら対面勝つことができるなどかなり利便性が高い

相手が初手ザシアンで相手の構築にトリトドンがいる場合は最速ザシアンを切って初手ダイアタックを打つ動きが一番勝率が太かったので初手ダイアタックを打っていた。ダイアイスとダイストリームの択になるより遥かにましだと思う。

残りの技はビームと雷の選択だが、ビームがないとダイマ切れた後にジガルデやトドンを削る手段がなくなるし、ダイナ絡みを崩せなくなるのでビームは外せなかった。

雷はあるとカイオーガミラーに強くなるが

カイオーガミラーでダイマの打ち合いをしてる時点でお互いの選出が対面選出になってる可能性が高いのでミラーで先に倒されてもそこまで問題がない。

あと雷を切ることでメタモンにめっちゃ強くなる。この構築は初手メタモンもまあまあされるし、初手メタモン+ラッキーみたいな並びに合法瞑想から入れるのが良かった。

 

 

 

サンダー@アッキ

性格:図太い

197(252)-×-149(244)-145-110-122(12)

放電/暴風/身代わり/羽休め

 

電磁波があるとダイナイベルメタモンに安定するが、ただでさえ有限ポケモンが多い構築なので数的有利を取った後のTODを取れる選択が欲しかったので身代わりを採用した。

ホウオウ軸に対して雨+サンダーの並びで初手ホウオウのジェット、後発ホウオウのジェット、襷電磁波などのレアケースまで全てケアできるのが強い。ホウオウは何故かホウオウを信用しているプレイヤーが多くオーガザシサンダーの並びを見ても余裕で出てくる。

本来オーガサンダーの並びにホウオウが仕事しづらいのでホウオウを切って選出決める思考の方が合理的だし強いと思っていたが、ホウオウ軸にオーガサンダーを常に投げ続ける事の方が選出が噛み合っていた。

刺さってない禁伝が脳死で選出される可能性がある、禁伝ルールのつまらないところだなぁと思う。読みとかじゃないもん。

 

メタモン@スカーフ

珠オーガで初手ダイマする際に消耗したカイオーガをザシアンのきょじゅうで縛る動きをされる事が予想できたのでそれらを切り返すメタモンを採用した。

こちらのザシオーガは崩し特化にしていてミラーにやや弱いので、崩し性能の高いカイオーガや遅いザシアンを合法的に使うために

メタモンは必須だった。

ザシアン+メタモンの並びが非常に強力で

ゼクロムや壁ゼルネアスやルナアーラなどを

「消耗させてから」メタモンでコピーすることで確実に切り返す事ができる。

(上記に上げた3体はザシアンやメタモンだけだと止められない可能性がある)

 

ここまでメリットを上げたがメタモンを採用する事によってカイオーガへのクッション、黒バドへのクッションが足りておらず、特にカイオーガがいる構築に対してはエースバーンかカイオーガからしか入りづらいのがきつかった。

バドザシに対してメタモンを全部投げる予定でザシオーガを組んで、バドザシに勝率50%で収束してくれればいいなと思ってたが当然の如く同速は何十回やっても全敗するし、

結局バドザシは7ヶ月目になっても初手メタモンを一切ケアしない人が多すぎたので何の圧力にもならなかった。

【立ち回り】

長くなるので後で書き上げます

vsメタモン入り

サンダーを選出しない場合は数滴有利を取られたら負けの覚悟でやる

vsネクロトドン

オーガ+襷エスバ+1

カイオーガネクロ対面ダイアタックが安定行動になるのが強い。ネクロダイマトドン引きチンパン竜舞全てにケアが効いている。

【カバザシオーガの弱点】

①カバザシオーガはザシオーガの中でもバドザシがきついです。きついというか択を回避できないという感じです。カバザシオーガサンダー以外の2体を変えてバドザシに択にならないようにできるか何度も考えましたが、どう組んでも選出択やプレイングでの択が回避できないという結論に至りました。

②麻痺待ちや低確率の運ゲーの押し付けをめちゃくちゃされます。

この環境は不利な構築を引いたら分の悪い運ゲーを押し付けていく事が当然の環境になってるが、ザシオーガが強すぎる故にあり得ないレベルの運ゲーをたくさんされます。

ザシオーガって環境トップの並びだけど多くの人間が初手から運ゲーに賭けてくると思わなかった。たまたま運ゲーされただけじゃね?って思う方はザシオーガ使ってみると自分の言ってることが分かると思います

 

 

【禁伝2体環境について思うこと】

前に「禁伝2体環境の歪み」という記事を上げたが、この環境は色々な意味で本当に欠陥だなと思う。

不利すぎる構築を引いた時プレミを狙うことや運勝ちすることしか考えてない人間もいるし、普段の環境で上手いなと思う人間でもこの環境では奇怪なプレイングや選出をしてくる。

正直運以外に考えるべき所がめちゃくちゃあるのにそれに全ぶっぱする人が多いこの環境はまじで分からない。

選出に関してはザシアン軸にジガゼルネ珠ミミッキュや襷じゃないラオスルギアダイナなどそれ以外に選出するべき駒がいるのに破綻してでも禁伝2体脳死で投げる人が多かった。勝った試合でも対戦相手が破綻した選出をしてきた時は不愉快だった。でも何も考えずに選出しても誰かにはめちゃくちゃ刺さる。一般ポケモン環境と違い相手のふざけた選出に対応できない本当にしょうもないクソルール。

偉いプレイングを全くしてない人が上位にたくさんいるこのルールはやっていて途中からやる気がなくなっていた。

自分はそこまで願望プレイングに割り切れない。自分もやればいい話だが願望以外に考える部分多いのにそれで願望に賭ける思考は例えそれが勝てる思考だとしても納得できない

【S32/444位】群青ゼルネオーガ

 


f:id:duxia4:20220802013532j:image


f:id:duxia4:20220802135845j:image

【はじめに】

こんにちは。じゃにやまです。

今期は勝率が特に悪く全然勝てなかったが、

色々書きたい事や言いたいことがあるので記事に残そうと思います。

 

【構築経緯】

https://duxia4.hatenablog.com/entry/2022/04/01/194141

https://duxia4.hatenablog.com/entry/2022/06/05/114018

 

 

 


f:id:duxia4:20220802135959j:image

①ゼルネアス@ハーブ

性格:臆病

201-×-115-183(252)-119(4)-166(252)

ムンフォ/雷/気合玉/ジオコン

 

気合玉はホウオウナット意識で採用。ホウオウナット以外のナットは気合玉なくても問題ないのだが、ホウオウナットだけは気合玉ないと絶対勝てない。

ホウオウと戦う際、ホウオウ軸にゼルネアスを堂々と投げてる時点で雷はケアされるのでダイサンダー読みナットからの守るなどの択をされる事が多かったことからナットやホウオウ対面でダイマを即使わずガンガン命中不安を打つことが多かった。(ホウオウナットの攻撃は一発は耐えるので合法)

思考回数を稼ぐ努力はしたが最終日はほとんど当てずそりゃ勝てねえよって思った。

 

壁とドレキを切っているので相手が対面構築の場合このポケモンに3匹倒す力はない。サイクル構築の場合はこのポケモンだけで全抜きできることもあるが基本的に対面環境なので雑にジオコンを切り鉄砲玉として盤面を荒らしてもらうのが役割。


f:id:duxia4:20220802143829j:image

②エースバーン@珠

性格:意地っ張り

157(12)-182(240)-95-×-96(4)-171(252)

ボール/インパクト/挑発/不意打ち

 

以前自分の構築を参考にしてくれたVtuberの方が珠エスバに挑発を入れていて、それありやなとおもっていたのでいつか自分も使おうと考えていた。環境でルギアが暴れてる今挑発珠エスバが刺さる時だと感じ採用したがかなり刺さった。ルギラキメタモンやルギジガなどの明らかな遅延系の構築に対してエースバーンを堂々と投げれる。

自分がルギアに何度もカキュウやアタックを打ったからこそ分かるがルギアはエスバ対面初手ダイジェットはしない。必ずダイマ読みの再生か全てに安定な電磁波から入ってくる。

なのでルギア対面は初手挑発から入り、ルギアをカイオーガ圏内まで削る動きを目指した(最速ルギアは切る、ルギアの相方がザシアンの場合は初手ダイマの可能性があるので攻撃技も選択の候補になる)

挑発は偉い技だが、エースバーンは耐久がないポケモンなので挑発を打つタイミングで攻撃技が飛んでくると即死か致命傷になるので打つ場合は必ず補助技を読んで打つ必要がある。とりあえずケアで打つっていう考えは弱い一手になる。

挑発はダイマが切れた後の珠エスバを起点にしてくるゼルネアスや相手の後発ジガルデにも強く、これらをこちらのゼルネアスカイオーガで縛りやすくできるのでシナジーは結構あった。

明らかに居座ってくるのが見えるラッキーに対して挑発をぶちこみ、珠とびひざげりを切って甘えるや歌うを押してくる立ち回りを咎める事ができるのも良いところ。


f:id:duxia4:20220803013317j:image

メタモン@襷

正直禁伝ルール長すぎるからさすがにみんなメタモンノーケアなわけがないと勝手に思い込んでいたのが本当に良くなかった。裏に一貫するポケモンを初手に置かないって考えはさすがに相手信用しすぎて良くなかったと反省。

今でも初手メタモンをガン切りしているザシアン軸と大量に当たったので、メタモンは対策されてるっていう考えを持つのはやめようと思った。


f:id:duxia4:20220802140045j:image

カイオーガ@スカーフ

性格:臆病

175-×-111(4)-202(252)-160-156(252)

潮吹き/波乗り/原子の力/雷

 

冠環境の時からある黄金ムーブ珠エスバのダイアタック+スカーフオーガの潮吹きがやっぱり使っていて強いなと思う。(冠環境でいうエスバノラゴン)

れいびが欲しい場面(消耗したトドンへの打点、オーガをダイナで見てる構築やジガルデ)はあったがヌケニンに両方弱い伝説を握る上でヌケニンをガン切りする事はどうしてもできない。そして6ヶ月目になってもヌケニン側は「ダイロックオーガとかおらんやろww」みたいな感じでポンポン投げてくる。

ヌケニンは環境にめっちゃ多いわけではないが、ヌケニンに負けるとメンタルが折れてしまうので正直精神安定剤としての役割が強い

スカーフカイオーガの豆知識だが、Bに4を振ると襷水ラオスの意地っ張りインファ+アクジェを耐える確率が上がるのでB4振りがオススメ


f:id:duxia4:20220803011431j:image

アシレーヌ@残飯

性格:図太い

187(252)-×-138(252)-147(4)-136-80

渦潮/ムンフォ/滅び/守る

対ダイナイベル意識で採用した。

S27-S31のダイナ入りの構築記事を見ていると、眼鏡以外のダイナはヘド爆を持っていない事が共通していたので、初手守るで技をチェックしてヘド爆打ってきたらラッキーに交代、マジフレや毒毒選択してきたら渦潮滅びでハメる。初手イベルなら守るで相手のダイマを見てからダイマで対応。

ラッキーの素早さを電磁波込みで準速イベル抜きまで振ることでラッキーを崩すために出てきたイベルタルを電磁波からの甘えるでイベルの物理特殊両ケアができる。

この机上論でダイナイベルに勝てると思っていた(ちなみにメテビ型は切ってます)

ただラッキーの使用率が15位になり、上位の人以外の構築にもラッキーが入ってくる環境になったせいか、ラッキーに有利を取れる毒毒+身代わり型のムゲンダイナが序盤から終盤にかけて爆増していたため、滅びアシレーヌでダイナを倒すのは困難になっていた(身代わりで渦潮のバインド状態を解除できる)

滅びアシレーヌでムゲンダイナを流すことは出来るので上手く対面を作りラッキーの電磁波や甘えるを絡めてジオコンの起点を作ることが出来ればダイナごと貫くことができるが、滅びの歌は渦潮でハメれない場合択を作る技なので、択0で耐久ポケモンを倒せる型を択ありで使ってる時点で、謎の噛み合いで負ける試合もあった。

ここまで聞くとなんでアシレーヌ構築に入れてるの?ってなると思うが他の場面でかなり活躍したのでそれを紹介したいと思ってる。

 

一番強いと思ったのはゼルネアスやネクロズマなどの積みエースに対して滅びの歌をかけてアシレーヌが死んだ後死に出しメタモン

コピーする動き。相手の積みエースだけ短命になるので、同速勝負が発生せず、こちらは体力を確保しやすい

相手が壁ゼルネアスや壁ネクロだとアシレーヌで壁役を確実に倒しながら壁ターンも枯らしながら積みエースに対して時限爆弾を仕掛けれるので、壁構築にもめちゃくちゃ強い

 

それ以外だとラッキーで甘えるで火力を下げてナットレイを渦潮滅びしたり

明らかな遅延系の構築ルギアジガルデナットガエンメタモンに対して役割を持てたり

ラッキーがラオスと対面した時に一度だけ引き先になれる、自分のエースバーンをコピーされた時の対面でのストッパー、崩し性能が高いのにメタモンにコピーされてもそこまで痛くない、イベルのダイマに対して後発ダイマで殴り返せる(ダイアーク半減、ダイスチル等倍)、ラッキーにも強い

 

などが上げられる。

エースにはなれないが構築の穴埋めとしてオススメ。


f:id:duxia4:20220802171411j:image

⑥ラッキー@輝石

性格:穏やか

325-×-57(252)-×-167(212)-76(44)

投げ/電磁波/甘える/産み

 

・麻痺した準速イベルタル抜き

 

この環境では嫌いな人でもラッキーは使えるようにならないといけないと思い2ヶ月間練習したが、このポケモンはかなり上級者向けのポケモンで扱いが難しいなと感じた。

選出画面では見えない崩しに対して試合中に対応しなければいけないし、特に選出するタイミングが難しい。

ラッキーを出しづらくさせてカイオーガで初手ダイマする構築に見えたとしても

ラッキーを意識してエスバオーガ対面ダイマしないみたいなこともあり、結局択を産むポケモンだなと感じたし切る切らないがけっこう相手依存に感じた。

 

歌うも使ったことはあるが思考回数があるから無限に歌えるっていう理論は怪しくて何発も外すと普通に負けます。最速起きされても負けます。思考回数がガチで無限にある場合はそもそもラッキーを崩す選出をしていない場合なので歌うの有無は関係ないように思う。

電磁波甘えるはかなり安定感がある技構成で、ネクロやホウオウを対面で受けたり、ナットレイを無理やりジオコンの起点にするなどの動きも出来るので普通に使いやすかった。

地球投げは環境にゴチルゼルがいるので仕方なく採用した。

 

【きつい構築】

・ダイナホウオウナット

・ネクロトドン

この構築が環境に多すぎるときはあんまり勝てません。一定数なら大丈夫です。

 

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは見なくていいです。

禁伝2体ルールあと1ヶ月あるけどもううんざりです。

デフレシーズンもあってかランクマをやってる人の質も低下し、(上手い人がいないとは言ってない)行動強要してるのにその行動をしなかったり相手目線の取れる行動3択に絞ってるのに謎の4択目が出てきたり、初心者の何も考えてないプレイングで噛み合わなかったりそういうのが増えたなと思います

 

伝説2体への対応に追われて相手に思考が介入してなくても勝てるように組み立てるのが難しいのがかなりこのルールやってて嫌だなと思います

これだけ言うと愚痴っぽく聞こえるが

みんなも「そいつ自分の編成に対して絶対選出しなくない?」みたいな事を思ったことはたくさんあると思う

でも適当に選出しても適当にAボタンを押しても噛み合い1つで勝てるルールだから

それが成立してしまっている。

一般ポケモンだともう少し相手が適当に選択してもそれをカバーできる。ただ伝説ルールだとそれが難しい。

対戦相手のプレイングに文句を言う人がこの環境になって異常に増えだしたのは、相手が適当に選んだ選択が刺さって負ける試合が増えたからってのもあると思う

伝説ルールお願いだから最後にしてほしいと思っていたらシリーズ13のルールに絶望したので剣盾は8月いっぱいで十分だなと思いました。スカバイでは一般ポケモンだけでランクマがやりたいです。

禁伝2体環境の歪み

 

こんちゃ。じゃにやまです。

今日は構築記事ではなく禁伝2体環境のクソな所を箇条書きで書きました。

良いところは一切書かないのでこの環境好きな人は見ないほうがいいです(笑)

 

◎「禁伝だから選出する」という選出理由が存在してる事がおかしい

禁伝2体ルールは必ず伝説2体を絶対選出しなければいけないルールではない。

寧ろ伝説2体出した時に相手の構築に広く対応できないみたいな並びはたくさんある。

ガチ対戦ある程度やってる人ならあの禁伝は出てこないとか相手のラストこいつしかあり得ないとかある程度選出画面や試合展開で分かるのだが、その思考が正しかったとしても相手が禁伝2体を何も考えずに選出してる可能性を切れない。

こちらの選出を決めたり相手の選出を考えていく際に論理とは全く関係ない思考が介入してる所が対戦ゲームとしてのおもしろさを盛り下げている。

 

◎キモいポケモンを色んな人間が使わざるを得なくなってる

電磁波ミミッキュ、歌うラッキー、零度カイオーガ

ジガルデ、ゴチルゼル、襷メタモンヌケニンエルフーン、電磁波ルギア

一般ポケモン環境ではこういう害悪系統のポケモンはあまり使わない紳士協定みたいなものがある。

というかこれらを使わなくても勝てるし、使わなければいけないほど追い込まれてない。

禁伝2体環境はとにかく有象無象の構築と無限に当たるので、枠を圧縮して(1匹で見れる範囲をとにかく広くして)6匹を選ぶ必要があるし、その6匹が

あらゆる構築に一貫してる必要がある。

上記に書いたポケモン

これらの条件を満たすので環境で積極的に採用されている

勘違いしてほしくないのがこれらを使ってる人たちが悪いわけではない。

色々考察すればするほどこれらにたどり着いてしまうのは理解できる。

何なら自分もこのキモいポケモンたちを使わざるを得ない所まで追い込まれてる。

ただやってることがしょうもなすぎるので不本意だしこれらを使ってる人も不本意だと思う。

 

◎環境が歪んだことにより立ち回りが歪む人が増えたこと

具体例をあげるなら

・ザシバド握ってて初手メタモンをケアしない

・ランドホウオウ対面で4倍弱点をケアせずに聖炎で突っ張る

エスバ黒バド対面でふいうちノーケアでスカーフアスビで突っ込む

こういった読みですらない願望プレイングがランクマッチで頻出しているのが納得できない。理屈で考えたら99%ケアしなきゃいけない。

そもそもランド入りに初手でホウオウをポンポン投げる事がそもそもずれてると思ってる。

読まれて負けるなら居座るんじゃなくて初手で投げるなって思う。

 

◎反省点が特にないどうしようもない試合が普段の環境より多い

禁伝2体環境5ヶ月目だが未だに1000試合に1回しか当たらないような構築と毎日無限にマッチングする。

一般ポケモン環境だと環境が固まって、異端な構築はボコボコにされて淘汰されてしまうが、有象無象に全対応できないからこそ

適当に作った構築でも誰かには勝ててしまうから、有象無象がいつまでも減らない。

結果変な構築や初見殺しみたいな構築と当たる頻度がこの環境では異常に多いと思う。

 

◎崩し性能の高いポケモンを採用しても相方の禁伝がこれだったら無理とかこの型だったら無理とか並びがこれだったら無理みたいな禁伝ガチャや型ガチャが激しい

 

例としてホウオウナットを上げましょう。

ホウオウナット今環境にめちゃくちゃ多いと思うんですけど、これに対して岩技持ちの悪ウーラオスを対策枠として選んだと仮定します。

ホウオウナット-ディアルガ

ホウオウナット-黒バド

ホウオウナット-ダイナ

ホウオウナット-ザシアン

ホウオウナット-ジガルデ

 

ホウオウナットと組んでる可能性がある

伝説をぱっとあげるとこんなところですが

岩技持ちのラオスは黒バドホウオウとホウオウディアルガに有利な試合展開を取れるが

ホウオウザシアンやホウオウダイナやホウオウジガルデにそこまで有利な展開は取れません。

ホウオウナットに高い勝率を出すために岩技持ちのラオスを採用してるのに

ホウオウナットAには勝てるけどホウオウナットBには勝てないみたいな禁伝ガチャがあるのがとてもしょうもない。

これに加えてホウオウナット以外の一般ポケモンラオスに有利なポケモンが採用されてる可能性まで考えると崩しが一貫するかどうかがかなり相手の構築依存になってしまう

自分はサイコエスバや雷気合玉ゼルネアスなど崩し性能がトップクラスに高いポケモンを使うのが好みだがそれでも相手の取り巻きと型に依存する事がとても多い

 

取り巻きによって崩しが一貫しない事は一般ポケモン環境でもあるが、有象無象環境であるが故に数回とかじゃないレベルでこれが発生するのがおかしいと思う

 

 

まぁこんなところでしょうか。

この環境真剣に向き合えば向き合うほど爆発しそうだったんで思うことを色々書きました。

他にもなんかあったらこっそりでもいいんで教えて下さい←

読んでいただきありがとうございました(^o^)

 

【S30/327位】バドザシに勝てる汎用性の高い並び~エスバゼルネオーガメタモン


f:id:duxia4:20220603172922j:image


f:id:duxia4:20220603172943j:image

 

【はじめに】

こんにちは!じゃにやまです!

今期も記事を書きました!

気長に読んでくれるとありがたいです!(^o^)

 

【構築経緯】

イベザシやザシオーガなどは色んな人が意識して構築を組んでるにも関わらず、黒バドザシアンだけがいつまでたってもメタられないことに違和感を覚え、これらに勝てる汎用性の高い並びを色々考えていた所、「珠ふいうちエスバ+メタモン」の並びがバドザシに強く出れてかつバドザシ以外にも戦えるので構築の軸にした。

バドザシはメタモン単体は対策できているが

メタモン受けを破壊された後のメタモンや、数的不利を取った後のメタモンは実は対策できていないので、バドザシにメタモンを通す場合は何かと組み合わせて通すべきだと思っている。

そこでメタモンとの相方に選んだのが不意打ちを持った珠持ちのエースバーン。バドザシと一緒にいるラキヌオーが選出されても破壊することができるかつ、襷ランドや襷ガブにダイアタックでステロをまかせない事ができ

バドザシと一緒にいるダイマエースである珠サンダーや珠ゲロゲにダイマの殴り合いで勝つことができる。

技選択を色々考える事が多いポケモンだが、バドザシに勝てる要素を一番持っている一般ポケモンだと自分は思う(エスバでバドザシに勝つ際の技選択について色々言いたいことがあるので後でしっかり記述します)

 


f:id:duxia4:20220603190421j:image

①ゼルネアス@ハーブ

性格:臆病

201-×-115-183(252)-119(4)-166(252)

ムンフォ/雷/気合玉/ジオコン

 

ゼルネアスとザシアンは対面ではザシアンが圧倒的に有利だが、少しでもザシアンを削るとゼルネアス側がザシアンに勝てるという現実から相手にザシアンの選出を強制させることができるのが強いと思う。

これは自分がザシアンを使っていても相手のゼルネアスを切ることができないのでこれが選出を読む上で思考の軸になる。

(ザシアンは初手にゼルネアスを置くことを躊躇させることはできるが、選出をさせなくできるほどの圧力はない。)

 

壁役を入れてないため、単体で出しやすくなる最速にした。ゼルネアスが本来不利なミミッキュに5分以上の展開が取れるし、「最速ゼルネアスなんておらんやろ」っていう理論で死に出しでゼクロムが出てきたりするので、ムンフォで削ってメタモンでコピーするみたいなムーブを取ることができる。

 

ゼルネアスはきあいだま採用個体がかなり減っているので今の環境はゼルネアスにHDナットを当然のように投げられやすい事からきあいだまを打つ機会はめちゃくちゃ多かった。

ホウオウナットに対してだけは躊躇せずに命中不安をガンガン打つ。(守るやダイサンダー読みナット引きなどの択もあるから)


f:id:duxia4:20220604143805j:image

②エースバーン@珠

性格:意地っ張り

157(12)-182(240)-95-×-96(4)-171(252)

ボール/インパクト/コーチェン/不意打ち

 

ボール、インパクトは確定で壁構築がいつまでも減らないのでコートチェンジとバドザシが不意打ちエスバを切っているので不意打ちを採用

黒バドに向かって巨大火球を打った時に襷以外で耐えられた場合耐久に振ってるスカーフの可能性が高いのでダイウォールでノーマルタイプになることで、相手に拘り解除(アスビ)の交代かダイマを強要することができる。

 

初手エスバザシアン対面は積極的にダイアタックを押した

理由はこの構築のエスバは襷に見えやすく後発ゼルネアスのダイマに備えてザシアンを温存したいという思考があるから

初手ダイアタックを押してザシアンが居座ってくると特化きょじゅうざん+石火でエスバが死ぬのはもちろんわかってるが比較的このムーブは成立してた。

相手の構築にザシアン以外にゼルネアスを見れる駒【ミミッキュヌケニン、ナット、メタモン、ラッキー】などがいる場合はザシアンがエスバ対面突っ込む可能性が十分あるので技選択が難しい


f:id:duxia4:20220604125506j:image

メタモン@襷

メタモンザシアン対面でアッキよりもゴツメサンダーを投げられることが多かったのと、HS最速ザシアンともたくさんマッチングしたので、今期は襷よりもスカーフのほうが刺さってたと思う。構築のコンセプト的に襷しか選択がないので仕方なかった。

自分もメタモンは嫌いだが、バドザシがメタモンを切っている事がどうしても腹が立つから、メタモンでこれからも判らせていくつもりである。


f:id:duxia4:20220604145402j:image

カイオーガ@スカーフ

性格:臆病

175-×-111(4)-202(252)-160-156(252)

潮吹き/波乗り/雷/冷ビ

 

メタモンを対策する並びである【ザシアン+ヌオー】【ザシアン+HBサンダー】【黒バド+ガオガエン】などに一貫が取りやすくメタモンと相性が良い枠

スカーフカイオーガでAボタン連打することが安定行動になるように盤面を作ることが大事
f:id:duxia4:20220604124427j:image

カバルドン@お盆

性格:慎重

215(252)-132-139(4)-×-136(252)-67

地震/ステロ/欠伸/吠える

 

この環境では珍しいHD特化型。

以前別の構築で環境のカバルドンの配分が知りたくて控えめ珠サンダーでカバルドンに向かって欠伸ノーケアで初手ダイジェットを何発も打ったことがあったが

今のカバルドンは珠サンダーの控えめジェットを確定で耐えるところまでDを振り残りをザシアンの攻撃を2回耐えるためにBに振っている個体がほとんどである事を知っていた。つまりHDカバルドンを切ってイベルが珠ダイアークを切ってきたり

ダイナが眼鏡流星群を打ってきたりバシャが大草原切ってきたりしてくる可能性が多大にあるなと思った。この構築におけるカバルドンは環境に合わせた配分よりも一度は行動できることを優先したかったのでHDにした。実際この予想は正解で何度もHDに振り切ってない前提で立ち回りされることが多かった。

 

あとは砂やステロでの襷削り、残飯や黒いヘドロのチェックなどゼルネアスを通す上での良いサポート役だった。

ダイナのダイマ砲をカバルドンで受けさせ、コスパなら吹き飛ばし、眼鏡ならドラゴン技で拘るのでゼルネアスが100%ジオコンを積める状況を作れるのが良かった。
f:id:duxia4:20220604105343j:image

⑥ウオノラゴン@鉢巻

性格:陽気

特性:砂かき

166(4)-142(252)-120-×-100-139(252)

エラ噛み/逆鱗/噛み砕く/眠る

 

序盤から中盤の完成されてないダイナ絡みの構築を倒すために採用した。

スカーフや鉢巻頑丈顎ウオノラゴンで裏にいるムゲンダイナを崩す場合、エラ噛みと逆鱗の択が発生するが、すなかきだと一旦エラ噛みを打ってダイナが出てきたのを見てからダイドラグーン打てばいいので余計な択が発生しなくなる。ダイナ系統の受け構築は【カバ+砂かきウオノ+雷きあいだまゼルネアス】で崩しを行っていた。

ウオノラゴンでダイロックを自分から打ちにいく場面はほぼないので相手のメタモンにコピーされた時のためにすなかきだが岩技を切った。

 

いるだけでカイオーガのスカーフがかなりケアされづらくなっていたりと強い面もあるがウオノをスカーフで使ってない関係でザシオーガがやや重くなってしまったので要検討枠。カバノラゴンの枠はザシオーガに強い枠が望ましいと思う。

 

 

【立ち回り】

今回は長くなるのでバドザシに対する立ち回りしか書かない。

基本的にほとんどのバドザシに【珠エスバ+スカーフオーガ+襷メタモン】と投げる

 

(1)ランドバドザシ

まずエースバーンでランドに向かって初手ダイアタック。威嚇が入ってようがランドが珠だろうがHBだろうがこの対面は実はダイアタック安定です

相手の行動の大半は岩石封じからのステロなので初手ダイアタックを打つことでステロを撒かせずメタモンの襷を保護することができます。一応ダイアタックを打った後はザシアン引きを咎める巨大火球を打ちます。そして相手がザシアンから入ってきた場合は死に出しカイオーガ、黒バドから入ってきた場合はメタモンを出します。

ランドが襷じゃないとカイオーガ軸に岩石ステロの流れをすることができないので黒バドは襷を持っていない、つまり黒バドにメタモンが100%勝てるし、ザシアンも基本的にはミラー意識でSに振り残りは対面での削りを優先するためにHAに振り分けられてるのでカイオーガで勝てる型になってることが多いです。

この対面のリレーで勝つことができます。相手目線カイオーガは黒バドザシアンランドの役割集中、メタモンはザシアンをコピーさせスカーフ黒バドで処理することで対策しているので、初手ランドが見えたらほぼランドバドザシであることが決め打てます

 

※ランドやガブが怖い顔を持っている場合

この場合ステロは撒かれてしまうので50%の運ゲーになってしまいます。

ダイアタックをランドに打った後その後の行動が確実にステロなので、カイオーガに下げて潮吹き

相手がザシアンから来た場合でも黒バドから来た場合でも最終的にはカイオーガと黒バドの対面ができるのでそこでダイサイコorダイウォールを読んでメタモンに下げます。相手目線はここで1ターン目でウォールをすればウォール→攻撃→ウォールで死に出しメタモンにスカーフ状態で攻撃することができます。またエスバの珠ふいうちを考慮すると打ててもダイサイコなのでメタモン引きが成立します。相手は2連ウォールすると負ける確率が上がるのでウォールに合わせてメタモンを投げた時点で同速運ゲーです。

 

ただ目の前のポケモンの襷を破壊し削りを行える岩石封じの方が圧倒的に多いのであんまりこのパターンにならないです。

 

(2)初手ダイマ+ザシアン+黒バドorヌオー

 

ザシバドの初手ダイマエースはサンダー、ガマゲロゲなのでエースバーンが対面で勝てるので(1)と同じ要領で行けます。

ただ選出がザシバドになっていない可能性が少しあります。

理由は珠サンダー+ザシアンでもカイオーガは対面的に見れるから。

ゼルネアスがいることで相手のザシアンを強要できてるのでメタモンのケアとしてヌオーやガオガエンなどが後発にいる可能性があります。この場合もスカーフカイオーガが一貫してるので問題ないです。

(3)初手ザシアン

a,相手が引けなそうな構築の場合は火炎ボールでザシアンを倒す。裏から出てきた黒バドには不意打ち、一般ポケモンを出してきたらダイアタックで大体勝てる。

 

ザシバドのザシアンはインファほぼ持っているがエースバーン何千回も使ってるからこそ言えるがこの対面

インファ打ってくる人はほとんどいない(インファ何度もケアしたからこそわかる)ので引けなそうな構築の場合は初手火炎ボール

 

b.相手の引き先がヌオーの場合は初手巨大火球から。

火炎ボール+ダイアタックでヌオーは倒せないため。

 

c.相手の引き先がガオガエンの場合は火炎ボールと巨大火球をガオガエンに向かって打ちまくってガオガエンを削ることで、メタモンが相手のパーティーに一貫する状況を作る

ガオガエンに向かってダイアタックを打ってもいいが

ガオガエンを削れてない状況で捨て台詞からのザシアンを着地されるとメタモンが一貫しなくなるからできる限り炎技で削る。

 

【半減の巨大火球でガオガエンを削る行為】はダイナックル読み黒バドや鬼火のケアになるし、そもそもガオガエンがエースバーンに対して強い打点がないから、エスバ側に技選択の自由が割とある

 

(4)初手黒バド
黒バドを使っているプレイヤーは想像以上に黒バドを信用してるプレイヤーが多く、エスバ対面は以下の願望プレイングをされることが多い。

①黒バドエスバ対面初手トリック(襷火炎ボールや初手ダイアーク、ダイジェットを無視)
②黒バドエスバ対面ダイアーク一点読みザシアンバック(初手襷火炎ボールで負け)
③不意打ちノーケアでスカーフアスビ

これに対してエスバが取る行動ははっきり言って決まってません。そのシーズンに参加してる人たちや序盤や終盤などで技選択は変えています。
自分の体感だが、序盤は不意打ち一点読みの成立してない交代やトリックなどを選択されがちで終盤ほど不意打ち押せない読みでアスビ打ってくる印象でした。
なので序盤ほど巨大火球を打ち、終盤ほど素直に不意打ちを打っていたがあまりここに関しては絶対こうするとは決めてないです。

黒バドに向かって初手巨大火球打つのヤンキーじゃね?って思う方もいると思うがそもそもこの対面は《エスバの不意打ちで黒バドが即死する場面》なのでエスバ側が有利択だと思っているし、黒バドをエスバいる構築に初手投げする事の方が不安定でずれていると思っているから黒バド側に文句を言う権利はないと思ってます。
ザシアンはどの構築にも投げられるが、黒バドは構築によっては選出すると自身のプレイングがおかしくなるから、毎回選出するのは変だなと思ってます。

一応巨大火球を打って襷以外で耐えられた場合はウォールを打ってダイマか交代を強要
黒バドが襷の場合は襷でメタモンに勝つ前提だからコピーメタモンが裏に一貫している可能性があるし、襷でも引いてくることが多かったです。何故か 

 

※基本的にザシバドは
カイオーガへの対応をザシアン黒バドレックスの上からの役割集中で対面的に処理するかラッキーなどの数値受けでごまかすの2パターンのルートを用意しているが、今期の終盤ウオノラゴンや貯水ガマゲロゲなどを入れた水の一貫を切っているザシバド構築が散見され、カイオーガをやや重く見る傾向にありメタられている感覚が少しあった。
珠サンダー+スカーフウオノラゴン+潮吹き耐えザシアンみたいなのに当たった時はおいおい、まじかよ。って思った。笑

最速ザシアンの場合はメタモンが同速ゲーになるし、
黒バドよりザシアンの方を速くしている個体など色々噛み合いもあることだけは注意

 

 

 

 

 

【おわりに】今期は序盤から25日ぐらいまで100~300位帯で戦い、26日には2桁タッチして流れはあるなと思っていたがそこからずっとレート差マッチ(5桁と4桁後半)が起こり

負けた理由もよくわからないような噛み合いで負けてそこから終盤身体を叩いて対戦数稼ぐも流れ取り戻せず今の順位に至るような感じです。

終盤はレート差マッチがツイッターで話題になったが、上位の人の貰えるレートも少なかったことを考えると、噛み合わない試合でも勝てているから上位にいるのだと思うので

噛み合わなくても勝てる構築作りだったりプレイングだったりをできるようにもっと見直したいと思えるシーズンでした。