duxia4’s diary

構築記事、育成論などをつらつらと書いていくブログです

【S16/244位】エレクトロブリジュラス使う前までガチでネタポケだと思ってた


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【はじめに】
こんにちは~。じゃにやまです。
今期も構築記事を書きました。
気長に読んでもらえるとありがたいです。

【構築経緯】

①パオジアン以外のBIG6を使っていた時にラティアスがめっちゃきつい事が多かったので、単純にラティアスを使ってみたいと思った。
シーズン序盤からラティアスを使っていたがここであることに気づいた。
それはスタンパのラティアスへの対応の仕方が【カイリューハバカミで鋼テラス強要して後発炎オーガポンとかウーラオスで破壊】もしくは【パオジアンを選出する】の2パターンが多い事だった。
確かにわかるなと思ったしここから逆算して他のポケモンの型を設定することで全部は勝てないけど勝率は出せそうかなと思った。

②まず初手パオと後発パオ両方ケアする必要があるため、パオの電気テラバ耐えウーラオス+甘えるハバカミの並びをパオ入りのスタンに出すことを固定

S14とS15でジャポブリジュラス入りのBIG6が
結局最後までいたため下からドンチで
対面勝てるチョッキをウーラオス
持たせた。
結局今期はシーズンを通してみると持久力ばかりだったがチョッキウーラが行動保証の化身すぎて使いやすすぎたため続投していた。

③チョッキウーラ+エナジーカミだと
初手水ウーラでテラス切った後の後発炎オーガポンが重い。
炎オーガポンはテラスなしの殴り合いにはかなり強いポケモンなのでその辺の対面駒だと負けてしまう。
そこで炎オーガポンをテラスなしでワンパンできるハーブブリジュラスを採用。
メテビテツノドクガみたいな選出するだけで不安しかないポケモンと違い
特性頑丈があることで対面選出に組み込みやすいとおもった。

BIG6に出す基本選出:ウーラブリハバカミ

④BIG6以外のサイクル構築を満遍なく見れるステロ欠伸ドオー+剣舞珠悪テラスパオジアンを採用。
パオジアンやイーユイをよくだされる構築なので、ステロ+剣舞テラス不意打ちでパオを縛るルートも欲しかったので剣舞珠悪テラス

 


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①パオジアン@珠
性格:意地っ張り テラス:悪
155-189(252)-100-×-86(4)-187(252)
落とし/砕く/剣舞/不意

S14とS15で語り尽くしたので省略


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②ドオー@残飯
性格:腕白 テラス:ノーマル

特性:貯水
237(252)-95-123(252)-×-121(4)-40
地震/欠伸/ステロ/再生

S14とS15で語り尽くしたので省略


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ラティアス@お盆
性格:臆病 テラス:鋼
155-×-111(4)-162(252)-150-178(252)
流星/テラバ/身代わり/瞑想

HB特化瞑想再生アッキのテンプレ型を最初使っていたがS151以上の水炎オーガポンやアロキュウのアンコールがちらついてどうも動かしづらいなと感じる試合が多かった。そもそもラオスより遅い可能性があるのが怖すぎたし
HSも遂行速度遅いしうーんみたいに悩む日々が3週間ぐらい続いた。
この構築はラティアス以外の5体は全て選出するし技も全部打つレベルで完成してたから補完枠として採用することを考えたときに、アロキュウ絡みが重すぎたのでキュウコンの上をとれる最速鋼テラバ身代わりでの採用になった。
最近のキュウコンは痛み分けやミストフィールドを採用した型が存在していて、僕はキュウコンへの対応をパオウーラの役割集中だったり欠伸ドオーで壁ターンを遅延することにずっと依存していたためこれらでキュウコンを見るのが安定ではなくなった。だったら鋼テラバで破壊するしかないという思考に至りこのような型を思い付いたしマッチングしたくない不利構築に拾えた試合がかなり多かった
キュウコンが入ってる構築はキュウコンからの壁展開とキュウコンがサイクル介入してる場合の2パターンある

キュウコン+炎オーガポンの場合は鋼テラバで壁を貼らせずに後発炎オーガポンを流星群+パオの珠砕くで処理したい
ランドキュウコン水オーガポンに対しては身代わり鋼テラスでアドを取る。
瞑想再生も強いとは思うけど結局ランドに対して後攻とんぼからのラティアスに強いポケモンを出されてしまうだけやから鋼テラス身代わり以外ランド入りにアド取れなそうなんよなぁ。
あとはラティアスの流星とか基本ケアされないからトドロクツキが上からワンパンできるみたいな試合もあったし、HB特化と違い遂行速度にかなり差があった

 


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④ハバカミ@エナジー
性格:図太い テラス:霊
146(124)-×-117(252)-162(52)-156(4)-165(76)
ムンフォ/シャドボ/甘える/痛み分け

パオが出されやすいのもあるが甘える痛み分け型をカミの型で最も信用している。
ハバカミミラーで電気テラスや身代わりを切って電磁波だけで見れると思ってるプレイヤーもいるから正直
環境だけをみれば他の型の方が刺さってるとも思う。
ただ甘えるを見せた瞬間に「まだ甘えるいたのかぁ」と言わんばかりの長考を見せる人やノマテラ竜舞カイリューがめっちゃいた日もあったから、
甘えるカミがいなそうな時を狙ってる人はいるんじゃないかなと思っているから他の型を使うのどうしても渋ってしまう。


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⑤水ウーラオス@チョッキ
性格:意地っ張り テラス:水
201(204)-191(188)-129(68)-×-81(4)-123(44)
水流/ドンチ/スピナー/アクジェ

・パオの抜群テラバ高乱数耐え
・ジャポブリジュラスに対面勝てる
・眼鏡ブリジュラスの流星確定耐え
・準速ガッサ抜き
・下からスピナーでスケショカイリューに勝てる
・毒テラスチョッキガチグマに水流連打が2回打てる。
エナジーカミのムンフォ確定耐え(83-99%)

仕事できる範囲をかなり広くとった欲張り調整の
チョッキ水ウーラ。
【流星+C-2流星+ジャポ】をドンチの回復込みで余裕で耐えるし、ドンチ読みのエナジーカミ交代もラオスの体力が残ってればテラス切ってムンフォ耐えれるから深読みして水流打たなくていい点も良かった。

構築の性質上初手スケショカイリューをかなり呼んでしまうから氷技は必須。パオウーラ対面カイリューバックもラティアスのためにパオを残したいという思考から他の構築よりされやすい。ジャポブリジュラスに勝つためにドンチも必須で切れる技はない。

死に出しから来る炎オーガポンに対してHPがウッドホーン圏内でも水テラスを切っていた。
序盤に1回HSオーガポンに願望剣舞されて負けたからウッドホーン強要させることが大事。
水テラス水流アクジェ耐える炎オーガポンはブリジュラスより遅い事が確定するため耐えたら裏からメテビ破壊で微有利を維持する考え方でおk
型がわからないからもったいないからテラスしないではなく攻撃することで型や行動を割る考え方が正しい

テラスを切るとエナジーカミのムンフォに半分以上体力を残せるためカイリューの神速を耐えるための体力を残したい場合や裏にテラス残す必要ない場合に能動的に切れる

 

余談

最近襷ラオスが環境から減ってるせいでガチグマにノマテラ切られる試合がかなり増えたので、やっぱ襷ラオスは偉大だなと思う


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⑥ブリジュラス@ハーブ
性格:臆病 テラス:電気
特性:頑丈
165-×-150-177(252)-86(4)-150(252)
流星/ラスカ/エレクトロ/メテビ

後発から捲ってくるポケモンは色々あるけどめっちゃ固いHBオーガポンや剣舞水ウーラを序盤から何度もワンパンした
炎オーガポンは最速ASぶっぱの場合炎テラスツタこんで乱数で落ちるが
HSやHBが主流なので基本耐えるし上をとれる試合も多くその場合は無償突破できるからアドでしかない
このポケモンについて色々喋りたいことがあるがエレクトロビーム型は基本後発推奨
理由は初手に投げても勝てるポケモンは少ないから。
ブリジュラス以外のポケモンで相手のポケモンをある程度削ってそれをビームの起点にして裏に負荷かけていく使い方が良い
例えば体力半分カイリューをエレクトロの起点、ガチグマに眼鏡流星群を叩き込むや炎オーガポンをメテビでワンパンした後裏のハバカミに眼鏡ラスカ打ったりなど

エレクトロビームって雰囲気的にネタ技感がすごいが威力130命中安定って頭おかしい
単純に考えてタイプ一致眼鏡10万打ってるってことだから間違いなく火力は出るよねって話
今期はあんまりされなかったけど炎オーガポンブリ対面流星読みハバカミバックやウーラオスのとんぼからのハバカミバックに技が一貫する点も良い
エレクトロビーム読みで地面バックされてもCは上がるから悪くないという考え方もできる

努力値はウーラオス炎オーガポンの上をとれる確率が上がる最速CSぶっぱ以外あり得ない。耐久無振りでもグローブドンチアクジェやカイリュー地震神速を耐える。頭おかしい。

ハバカミとのテラス択を拒否できる電気テラスエレクトロも強かったし、
初手脳死電磁波にも抗えた
初手電磁波カイリュー出すプレイヤーは対戦相手が電磁波で詰む前提やから電磁波カイリュー+対面駒2みたいな縦の選出になってることが多い
ラオスが麻痺して羽休めタイミングにブリジュラス交代電気テラス意外とこの後手に回ってそう動きでも拾えるので可能な限り電気テラスは採用しどく

 

ブリジュラスは本当に存在しちゃいけなかったと思う
裏が物理だと持久力だと触りたくない、頑丈だとアクジェやしんそくで触りたい
みたいな択が相手目線にあるのがかなりキモいポケモンだと思ったし、一番キモいのは頑丈ミラコケアしろの初手持久力ステロブリが個人的には最もキモい。それが通るならみんな持久力使うわwwって話だしガチグマが普通に大地打ってきてもなにもおかしくないと思う。
あとブリジュラスは頑丈が強い持久力が強いとかではなくメタられてない方を使う傾向にあるってのは覚えておいた方がいい

 

基本選出

BIG6→ウーラブリカミ

サイクル→ウーラドオーパ
その他臨機応変

 

 

色々メモ(長いので見なくていいです)
・キラフロル151>ブリジュラス150>準則ラオス149=最速サフゴ149 めっちゃ重要

・vsBIG6は無理のないプレイングで
微有利を維持する考えが大事
相手がこうしてるから型をこうと読むのではなく行動することで割る。
温存や欲張る思考は負けるから勝率6割目指す
BIG6に対しては絶対に全対応しない
理由は対応すると変な型を使ってる人間が得をするから
テンプレをケアするのはいいけど性能を落とした型を使用し対戦相手が偉い前提で動く人には溶けてもらう

・パオラオス対面ゴテラする人いなかったけど基本初手水流から入る。ドンチ打った方が勝てた試合もあったけど無理矢理パオ残す選択を咎めたいから初手水流

アシレーヌの取り巻きがサイクルならドオー投げてもいいがアシレーヌ+対面5の場合はチョッキラオスでテラス切ってゴリ押し。裏対面駒2枚の選出の方が勝率は取れそう。

・ウーラオスはチョッキ持たせるならハバカミへの行動保証を得れてるから火力増強の水テラスでいいと思う

・C1電気テラスエレクトロでH252サフゴ90-106%(37.5%落ち)

・ハバカミに向かってガチグマ後投げするの個人的にはないよりだけど電磁波カミが多すぎてこういう行動が存在してるんだと思う

・ゴツメキュウコンミストフィールドよりも痛み分け。壁展開からの積みエース系はエースをどくびしや欠伸から守るフィールド

・特殊3枚いるのに持久力ブリジュラス全然出てくる

・9世代の悪ウーラ使ってる人ヤンキープレイ多すぎる。パオウーラ対面剣舞エナジーカミにも毎回ふい択してること考えると9世代での悪ウーラの通りそんなによくないと思う

・H201B129ウーラオスハッサムのウイングバレット耐えるから居座っておk

・フロルの草テラスエナボをチョッキウーラオス耐える。ただラティアスドオーにフロル展開通り悪すぎてあんま出されなかった

・SVの展開構築って全て電磁波挑発カミ重い
コノヨ展開、キュウコンの壁展開、イエカシラ、コータスウガツホムラ

・トドロクツキって前までは飛行テラスだけだったけど最速鋼テラストドロクツキいるからねパオジアン準速前提の 鉢巻とかはASぶっぱやからA+2珠悪テラスふいうちで縛るのがいい

ランドロス+パオジアン→ほぼ取り巻きがサイクル系のポケモンで形成されているのでドオーでステロ欠伸したいけどできないからきつい

・珠聖剣はブリジュラスには有効なんやけど多分ブリジュラス視点でステロ欠伸からの珠せいけんはめっちゃきつい。だから最速起きにかけるのが相手目線勝ち筋太いからテラバせいけんで破壊するのは微妙かもしれん。
剣舞切ってその技構成にするのであれば鉄壁ブリに勝率100%はないとこっちの勝率出ないんよなぁ。
初手からスカーフランドが来るのであれば礫でランド破壊からの電気テラスせいけんせいけんでアドがとれるんやけどね。ランドから来る保証はない。

・HDランド挑発採用もいるからラティアスノーウエポンはやめた方がいい。

・ディンがラオスやパオ対面でテラスしない場合はテラスを裏に残したいってことだからね
そこを考えて動く

・イーユイバレルは電磁波カミめっちゃきつい

・ディンルーの耐久が固いのは100歩譲っていいけどダメ計して配分が分からないのはこちらの行動が確定しないからやめてほしい

・カタスト+ゴツメカイリュー引きあるからスピナーで咎めれるしディンルー削れるなら問題ないという考え方で技を押す

・ガッサいりはパオドオーウーラはダメ。さすがに勝つ気ない

・中盤辺りランドブリアシレみたいなタイプ受けサイクル多かった。終盤はあんまおらんかったけど

・ブリジュラスは草1/4やから草オーガポンに受け出しはCSでも可能

・パオジアンに抗えるもの
ステルスロック+先制技
精神力コノヨザル
エナジーカミ
ウーラオス

・ウーラオスの水テラス水流、ブリジュラスは無振りでも2耐えする。 なんらかのタイミングでスカーフ割れたとき使えるかもしれない。ちなみに非テラス水流はギリギリ3耐えする

・相手目線カイリューにテラス切ったあとのラティアスがきつすぎるから氷技ケアでテラス消費したくないから
強引交代連打してくるからそこを必ず咎めること、秒で押しながらね

・ハバカミがノマテラするみたいな変なポケモンがノマテラするのがイダイトウ視点はきつい

・ランドブリジュラスアシレーヌみたいな構築はブリジュラス鉄壁増えてる関係上そこで詰まない特殊の対面駒としてブリジュラスが重宝する
頑丈ブリは後発から出てくる持久力ブリジュラスにも強い

・ブリジュラスとラティアスを置いてるので初手ブリジュラス一点読みランドロスドリュウズ置いてラオスの引き先を用意しないみたいなふざけた選出もされたりする

・ウーラオスに対してディンルーが水テラスカタストステロ→サフゴ引きをする理由
普通にディンルーのHPを残したいのもあるしカタストで削らないとシャドボ圏内に入らないから・水ディンルーってラオスに打点ないから水流連打押すことは別にできる
・ドヒドグライポリ2がラティアスでガチで詰むから対面選出になるか対面駒2+クッション1みたいな選出になりやすい

・ランドは素のタイプが優秀なのと威嚇+タイプ受けでパオ流す方が強いから初手テラスはあんまきられない
初手テラスは非襷決めうち+怯まないが絶対だから

・晴れパのコータスをメテビで破壊したいのに誰も初手コータスから投げてくれない。

ウルガモス、メテビで余裕でワンパンできる
あと投げしてもミラコだと思われるだろうし
ちょうまい2積みでもメテビ貫通だから後投げ間に合う

 

27日に20行けてそこからは下振れがきつくて

4桁まで溶かして20に戻すのを毎日やってました

ただただ疲れた


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対BIG6を考える上で構築に必要な要素

 

・炎オーガポンワンパンできるポケモン
・電磁波拒否の電気テラスか地面枠
・スケショカイリューへの対応

 

(1)炎オーガポンをワンパンできるポケモンがなぜ必要か
炎オーガポンは有象無象のポケモンを広く浅く見れるのが強みでテラスなしでこのポケモンにタイマンで勝つのはかなり難しく意識しないと簡単にボコられる

火力の高いポケモンをいれなくてもいいがアンコや剣舞など型を切ったりしなきゃいけない試合が増える
単純に一撃で破壊してしまえば炎オーガポンの多彩な型を考慮する必要がなくなる
炎オーガポンに限らず単純に火力を押し付ける行為自体が対応範囲を広げてる

 

炎オーガポンを一撃で破壊できるポケモン

ノマテラガチグマ、トドロクツキ、飛行テラバランド、岩オーガポン、鉢巻パオ、眼鏡テツノツツミ、鉢巻カイリュー、メテビブリジュラス

 

(2)電磁波対策がなぜ必要か
普通に運負けするから

基本的にはハバカミの電磁波は地面タイプ
カイリューサーフゴーの電磁波は電気テラスでみたほうがいい

ハバカミの電磁波はランド、キョジオーン、ドオー、クリチャカイリュー
カイリューサフゴの電磁波は電気パオ、電気ウーラ、電気ハバカミ

電気テラスはムンフォ痛いから電磁波カミにめっちゃ強いわけではないから
2パターンの電磁波拒否パターンがあると望ましい

もちろん電磁波拒否ポケモンを毎回出せるわけではないが、ケアできる範囲でこれらを絡めた選出をすることにより運負けを少し抑えることが大事。
100%運負けをカットできないなら地面枠とか電気テラスとか意味ないやんって最初僕も思ってたが、するしないで明らかに変わったからこれはかなり意味があると思う 

 

(3)スケショカイリューへの対応
スケショカイリューが出るまでは襷とか甘えるカミをストッパーにする考え方が存在していたが、スケショカイリューに関しては基本的に1体で止めることができないため軸単位で意識していないと簡単にボコられるので対策してる必要がある
単体で止める行為はシグマさん考案のスケショアイへ渦アンコカイリューにも勝てないため並びで見るのが推奨
HB甘えるカミも対面ならギリ受けれるけど、竜舞のタイミングで後だしする場合2舞されると上からアイへで負けるため対面負けるし、最速BSカミの場合は1舞したあとのアイへで貫かれる
1舞した後竜舞積むかアイへ打つか人によるから甘えるカミだけで安定ではない。

対応例
・カミでマルスケを削ったカイリューにテラス強要してドンチ打つ
・遅いラオスで下からスビナー
・パオでテラス強要して鋼カイリューにドンチ

 

他にもパオのつらら怯み拒否を少しでも抑えたり(おんみつマント+耐久ポケモン、精神力コノヨザル、パオの上とれるエナジーカミ、HBテツノカイナ)とかガチグマの初手ノマテラ対策(壁+回復攻撃技、チョッキ持ち)など対BIG6について考えるべきところはたくさんあるが基本的にこの3つがあれば悪くない構築にはなる。
どういうアプローチで構築を作っても結局は後発から来る炎オーガポンがきついとか電磁波で運負けするとかが対策思考の人間は気になってしまうからここから組むもしくは適当に組んだときにこれが出来てるかチェックするのがいい

 

 

【S15/651位】クソ適当に組んだ構築


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こんにちは~。じゃにやまです。

今期は構築記事ではなく反省記事です。

一応レートは2011のロムが1つありますが諸事情によりTNを公開できないためレート1989のロムの方で記事を書きます。まぁ僕的には思考開示と反省さえできれば問題ないので気長に読んでもらえるとありがたいです!

 

 

S15序盤~中盤
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・ブリジュラス入りのBIG6意識でどんな型でもいいからコノヨザルを採用したかった

パオやラオスと違いジャポ+流星群で出落ちしないこと、ブリジュラスを鋼枠として採用してる構築にサフゴいないことが多いこと、CSのステラカミが増えてることなどから

頑丈ブリジュラスは最速にすることで準速ラオスを抜くことができるため基本CSぶっぱ(実際にラオスが頑丈ブリを抜ける試合はほとんどなかった)。無振りドンチ2発で大体落ちると考えていい。

・ブリジュラス入りに対して出す選出パターン
①コノヨカミウーラ
②パオカミウーラ
パオジアン+ハバカミの役割集中でブリジュラス倒す
③パオドオーマリルリ
ブリジュラスに対してドオー引きを選択する

サイクル構築に近ければ近いほど③を選択

・ステロ+剣舞珠悪テラスパオジアンで様々なサイクル構築を相手できる。
ランド+アシレブリジュラスハッサムのようなパオジアンを何で見るかが分散している構築に対して剣舞+悪技のゴリ押しでタイプ相性や択を無視して崩す
A+1珠悪テラスふいうちで耐久振りのスカーフランド確1、ハッサムはA+1珠悪テラス砕くでHB特化だとしても貫通やからランドハッサムでくるくるする行動に対してはちゃんと盤面を整地してあげる事で崩すことができる
実際はハッサムはHAの方が多いため剣舞を積まなくてもステロ1回で倒せる
この辺はとんぼがえりにドオーを出す時にA振ってるかどうかが分かるのでステロや剣舞が何回必要かを割り出せる
アシレーヌに対してもムンフォのダメージからHCなのかHBなのかを割れる、C振りが分かった場合は襷の線だけ潰したいから最悪でもステロはいれたい
アシレーヌをドオーだけで見ていない並びなのがドオーを切れるという選択が取れるのが動かしやすい

・ステロ展開を使う上で最低限覚えておくこと
①ステロ+剣舞悪テラス珠ふいうちで無振りパオジアンが落とせる
②ステロ+ラオスのA4段階アクジェで無振りパオジアンが落とせる(vsママンロンゲパオの時に役に立つ)

・ドオーをクッションとして採用するメリット
ポケモンであるブリジュラス、タケルライコに強く環境上位のポケモンアシレーヌ重くなりがちだがそこに引けるのも良い
CSステラカミが環境に多くいるとはいえ電磁波カミが減ることはないため電磁波の拒否ができる
電磁波拒否ポケモンはウーラオスに弱いがこのポケモンはウーラオスに強く、フロルのどくびし回収要因やイダイトウも見れるためかなり多くのポケモンを枠を圧縮してみることができる
型をステロ欠伸にしてあげることでスタンにも投げやすくなり、ハバカミに挑発があっても少なくとも対面で負けることはほとんどない。モロバレルだと電磁波カミに普通に勝てない。

これで中盤ぐらいまで潜ってたが意味不明なメタや願望プレイされることが多かったので敢えて
綺麗な構築を組まない方がいいのかなと思い
以下の構築を作った

S15中盤から終盤
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・欠伸月の光ガチグマがめっちゃ流行ってたのでそこに有利をとれるドラパコノヨ
キョジオーンがいると大体ガチグマ出てくるし
受けがキョジオーン1体だけだと見せポケにも見えるがドオーまでいると受けが軸に見えるためキョジオーンドオーの形
最初壁ラオスにしてたが欠伸ガチグマが重い、ライコにも勝てないとかで没
ドラパコノヨだとランドハッサムライコ、キョジカイリュー辺りにも勝てる
・ウーラオスの襷ってテンプレだと思ってるけど9世代は切られることが多いから刺さる
ジャポブリジュラスがおもんない以外は強い
・ドオーにどうしても残飯を持たせたい(イダイトウいりにテラス切りたい)からコノヨに仕方なくマント持たせたけどキョジオーン入りやフロルのキラースピン防げてすごい刺さった
キョジオーンはキョジが見れないポケモンへの引き先を用意する考え方になるから、おんみつコノヨみたいなパワー低いポケモン選出してもなんとかなった

・キョジオーンで崩しの選出誘導は確かにできるけどジャポブリジュラス+電気お盆パオ+身代わりカミのような対面と崩しを両立できる選出も環境には存在するからあまり意味もないよなと途中から思いながらやってた。
キョジオーンを出すなら取り巻きをそれ専用に組まないと出せないから、結局グライオンをカモる以外に役割はなくここの枠に適任な枠を見つけれないため5匹で戦ってたのは弱かったとおもう

・キョジオーン使ってると身代わりビルドウーラがめっちゃ来たけどこれは今までもいた型なんだろうか?キョジ使ってるとこれに当たるんだろうかそれともカイリューがいないから来てるんだろうか。分からない。
ママンボウ対策という意味合いもあるだろうけど
ラオスを対面構築に選出できないデメリットを背負ってまでその型を採用する理由が分からなかった

 

強いとはいえない適当な構築でランクマ潜ってたら気づいたら20超えてた
敢えて綺麗な構築を組まないという選択をしたが
綺麗であればあるほど対戦相手に願望プレイされやすい
考慮できない勝率が限りなく低い選択に全賭けしてくる可能性まである
適当な構築は綺麗な構築よりもふざけたプレイングをされづらく、逆に綺麗な構築は理にかなってない選択に脆く使用者がそれを咎めきれてないと負ける
それを自身が適当な構築を使うことにより体感することができたし今期は対戦してる感じだと適当でもよかったとおもう今考えればね

 

最初は綺麗じゃない構築を組むことを決めてたが
ただやっぱりこんな構築でこれ以上先に進めるわけないわって思い直し最初に使ってた方の構築を使うことにしたが、BIG6使用者の中で雰囲気や噛み合いゲーに全振りしてくる人を咎めきれず
26日27日タコ負けしまくって完全に折れてたのがよくなかった。28日29日は順当負けが多かったのでこれは俺が悪い。

BIG6なぁ本当雰囲気と噛み合い構築だなぁと思う
型の匿名性が高いポケモンを6匹詰め込むと
相手が自分の構築をどの程度考慮するかも読み取れないし、その人が何の型をどの程度考慮するかによって試合が決まるところが個人的にしっくりこない
匿名性があることは良いことだけど高すぎるのがちょっとって感じ

・ある人はAの型をケアしてくれたからなんか勝てたけどある人はBの型をケアしたから負けた
・めちゃくちゃ性能の低い型を使ったけど、相手がケアした複数のポイントでたまたまそれが噛み合う状況になった

技選択に関しても同じことが言えるけど
匿名性が高すぎるとこれらは収束せず「人による」の一言に尽きる
もちろんそれが数回ならどんな構築でも起こるからしょうがないかなと思うけどその回数がちょっと多すぎるって話

自分は別に数値が高いポケモンは好きだし脳死構築とかも握る
BIG6という構築もS9からある構築だから
自分で試しに触ったりとかしてるけど
試合展開がふわふわしてるし本当にこれでいいんだろうか?って思い何度も断念してきた

でも現状噛み合いゲーにしてくるルートを止めることもできないからどうしたらいいんだろうって毎日悩む日々です。BIG6で雰囲気ゲーしたくないけどするしかないよなぁ、、、

正解も結論も出てないけどとにかく今後ランクマとどう向き合っていこうか迷ってます

 

 

 

色々メモ(長いので見ないでください)
それぞれの構築の弱点
・イエカシラ→
基本選出に電磁波が通っているのでシンプルにハバカミにめっちゃ電磁波を打たれる
運が悪すぎる人は使うの非推奨
スピナーラオスやチョッキブリジュラス、HDブリジュラス
・クリチャカイリューカイリューへの切り返しを欠伸ガチグマにしてる人には通りづらい。
・スカーフウーラオス+眼鏡カミ→
ウーラパオ対面つらら落とし打たれない信用
ウーラミラーで水流打たれない信用
ウーラガチグマ対面ノマテラブラッドムーン打たない信用
成立しなかったらきつい
・聖剣零度パオ→アシレーヌに零度打たないといけない
・ラッシャバレルはたまーにいるキモい並びやけど
イーユイ、炎オーガポン、サフゴきついし
飛行カイリューや挑発カミも切ってるからけっこう切ってるものは多い これらがいない構築にしかこのならびはだせないとおもう

・ジャポブリジュラスは流星群が確定で採用されていて流星ドラテだとハバカミにやれることが一気に減るし瞑想カミの起点回避を考えても吠える採用になる

・ステロブリジュラスからの後発ポケモンとしてよくあるのが毒テラス欠伸ガチグマからのエース
もしくはステロブリジュラスからのCSステラカミ、お盆電気パオジアン

・vsディンカイサーフ→ディンルーは下振れるポケモンって連呼しながらつらら落とし連打。初手で怯んだら剣舞してもいい。
ディンルーでステロ撒いてカミのエナジーを剥ぐまで仕事したいはずだから剣舞パオと剣舞ウーラで一気に削りきる
ディンカイサーフは後発エナジーカミも重い

・悪テラス珠パオジアンで唯一破壊できないのが終盤増えた鉄壁ブリジュラス。持久力ブリジュラスを物理で破壊するの多分俺ぐらいやし技スペもくうからやめてほしかった。普通に特殊にはなにもできんからね

・キョジツツミはグローブラオスで破壊した方がいい。しおづけの火力を抑える毒テラス剣舞 ツツミ見えてる状況でキョジに格闘技を打つ可能性があるから初ターンでツツミ引きはできない。キョジが毒テラスでもドンチ連打。わざと長考してドンチ連打。相手目線ツツミ合わせる以外勝ち筋ないからそのタイミングをつくってあげる。そもそもテツノツツミ視点だとラオスは水テラス前提で動かないときつい

・キョジオーンはどくびし対策にはならない。
理由はキラフロル+キョジオーンに強い2体を選出すればいいから。ステロ+眼鏡カミ+剣舞オーガポンなど

ジャローダは基本cs。cに振らないとリフストC4とかでも本当に火力ないから
だから基本的にHBのガチ特化みたいなのはいないからパオの珠悪テラス砕くで落ちると思っていい(鋼、炎テラスケア)。
ジャローダ使ってる人は7世代の亡霊で序盤しかいない。9世代のジャローダの役割は受けを破壊することだから襷持ってても生きる場面はあんまりない

・パオジアンウーラオス対面落としうってもいいけどただパオのHPが大事なことがかなりあるんよね
とんぼはパオに最大で8割入るから珠ダメ考えると2回しか殴れない
大体ラオスがいる構築にタケルライコやブリジュラスみたいなパオのHP残さないといけないやつが多いからこの構築では引くことにしてる
パオカミウーラって投げれてるときは初手サフゴ読み砕くとか全然打てるけどね
普通に初手ブリジュラスに交代というコマンドがとれなくなるのもきつい

・有象無象のポケモンがパオジアンの悪テラス珠ふいうち圏内に入るかは感覚的に認識しにくくしっかりダメージ計算しないといけないため、相手目線僕が不意討ち圏内に入ってることを理解してるかどうかはわからないため、意外と不意討ちが通る

・HB特化ハバカミにパオの悪テラ珠ふいうちが乱数50%なので基本落ちる

だから正直パオカミ対面眼鏡にもテラス不意打ちで突っ込んでいいけどドオー引きで型割りつつ欠伸ステロ展開入れる方が崩しやすい

・オオニューラが初手に出てくる場合は猫どくびしの襷かお盆
襷はパオジアンに強くウーラオスに弱い
お盆はウーラオスに強く鉢巻パオやファングパオに弱い
ゴリラやイエッサンなどのフィールドと組んでる場合はシード剣舞ゴテラ(しんそく、サフゴで詰まないように)
猫だましでジュエル発動したときだけ飛行テラスアクロの可能性がある

・ヘイラッシャいない受けループは基本的に毒テラスウーラオスを切っている
ゴツメと霧で見れるとか言ってるけど毒テラス剣舞ドンチみたいなルートで再生PP枯らすみたいなルートは考慮されてないからラッシャいない場合はラオスで崩した方がいい
ドヒドにたいしてラオスが引いてくれるっていう前提でごまかしてるだけなんよね
コノヨザルの命懸けでドヒド破壊したあとに後発剣舞ウーラ、これ受けループ側が一番きつい行動でS9ぐらいからこのルートは切られてることが多い(ドヒドでコノヨザルを見たいから)

ヘイラッシャいない場合はパオをクレベースで見てるからクレベースは確定だと思っていい。
ファングあれば珠悪テラス砕くでBダウン、格闘テラス読みファングで破壊したりもできるんよな

・ブリジュラスのエレクトロビームはケアできるならした方がいい。マリルリが何回か出落ちしてるから。

・イダイトウへの処理でドオーにテラス残せない場合はステロ+パオジアンで処理することを目標にする
(初手炎オーガポンからのイダイトウなど)

・ブーツカイリューはステロイエカシラやコータスウガツホムラにも強くなれる

・鋼テラス瞑想クレセやが受けループに採用されてる理由ガチグマカイリューミランドを枠を圧縮して見れるため。マントあればキョジもみれる。

カイリュー単体で受けを崩すのは難しい
カイリューだとグライが無理、エアスラビーム両刀カイリューだとカイリューをクレセでみる構築が無理

・脱出パックリフストカミツオロチ
ラオスで毒テラ切ってもリフスト+鉢巻ふいうち耐えないからカミツオロチで剣舞ラオスを見てる
カミツオロチはスピナー4倍だけど
インファ見たらスピナーケアでママン引き
剣舞見たられんちはきる。剣舞れんち両方あったらパオでしばれるって考えだと思う。
ラオスの技構成がバグると破綻するためS15はカミツオロチの枠がモロバレルになってる

・ドラパとカミは役割被るから両方は入れれない

・ゴテラカミのメリット→サフゴのゴルラ、カイリューの鋼テラスアイへのダメージを抑えつつカイリューサーフゴーに強くなれる。ハッサムにたいしてバレット等倍に抑えつつ無理やり殴れる 炎オーガポンをシャドボ連打で削りたい時に有用 個体数は少ないがハバカミが本来不利をとるヒードラン、ジバコにたいしてシャドボを連打しつつこちらのダメージを抑えれる

・ステラはガチグマ、ノマテラ切ったカイリューとかを削ることはできるけど一回しか火力をあげることができな

 

 

【S14/401位】破壊パオドオーマリルリ


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【はじめに】

こんにちは~。じゃにやまです。

今期も構築記事を書きました。

気長に読んでもらえるとありがたいです

【構築経緯】

①レギュFでクッションになりそうなポケモンが追加されたことでサイクル構築が増えると予想
環境でサイクル駒になりそうなポケモンたちは
ランド、ハッサム、ガエン、アシレ、ブリジュラス、ドヒド、サフゴ、カイリュー、キョジ、ラティアスポリゴン2、炎オーガポン、水オーガポン、テツノカイナ、キュウコンなど
これら全てに対して
ステルスロック+珠悪テラス剣舞パオジアン】で全て破壊できると思ったのでこれを軸に組めるように構築を組むことにした。
ステロ要因には水ウーラに強いステロ要因としてドオーを選択した。初手パオカミ対面で交代ができる点を考えても相性が良い。
②サイクル構築って言ってもハバカミ炎オーガポンカイリュー+上記のサイクル駒2.3体みたいな
対面サイクルの混合みたいな構築も多い。
BIG6にもサイクル駒にも戦えるバランスの取れた崩し枠が欲しいと考えて太鼓マリルリを採用した。
仮に初手パオジアンが出落ちしたとしてもステロ欠伸からの太鼓で全然勝ち筋が追えると思ったので噛み合っている
サイクルに出す基本選出【パオドオーマリルリ
③次に対BIG6に対しての選出を考える。
これは色々試したけど
【珠パオジアン+エナジーカミ+グローブラオス】を投げることにした。
これは一言で説明するのは難しいので
後で書こうと思う。

④パンチグローブウーラオスの代わりに対面駒になれる鉢巻カイリューを採用


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①ハバカミ@エナジー

性格:図太い テラス:霊

146(124)-×-117(252)-162(52)-156(4)-165(76)

ムンフォ/シャドボ/甘える/痛み分け

このポケモンがいないとパオジアンがめっちゃきついことを最近思い出したので特に書くことはないけど必須枠


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カイリュー@鉢巻

性格:意地っ張り テラス:飛行

167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

テラバ/逆鱗/地震/神速

シーズン中盤鉢巻型がノマテラばっかで飛行テラス切られることが増えたので飛行にした

ガチグマ+受けに強い(ガチグマドヒド炎オーガポンキョジカイリューみたいなやつ)

ドオーを選出するとハバカミやサフゴいりに逆鱗をぶっぱしやすくなる。


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マリルリ@お盆

性格:意地っ張り テラス:鋼

176(4)-112(252)-121(164)-×-101(4)-81(84)

じゃれ/アクジェ/太鼓/アンコ

 

パオジアンで狩り損ねたポケモンを太鼓アクジェでスイープする係
安定行動が好きな人でも意外と太鼓を積める場面があり、苦手なのはゴツメアンコカイリューとS振ってるガチグマぐらい。
ゴツメカイリューには択次第でどうにかなるときもあるが、めっちゃ速いガチグマはまじで無理。

アンコール+パオジアンでバシャバトン展開からのラティアスクレセクエスパトラを止めることができたり、どくびし+ラティアスなどをドオー+アンコールで止めることができる
後はパオジアンに対してガチグマがしんくうはを押したいターンが必ずあるので死に出ししてアンコールからの腹太鼓。
テツノカイナにパオジアンがドレパンで対面負けたときにアンコールからの腹太鼓。
カイリューの羽休めに合わせてアンコールなど
あと単純にエナジーカミ対面とかは太鼓打てるし。

マリルリは後発から投げていくことで動かしやすいポケモンだと思う。初手だと電気パオやぽにおで終わるから。
マリルリを出すまでにパオで積極的に殴りドオーでステロ欠伸をして相手のリソースを削ることで電気パオをケアできる確率が高くなる。
(ステロ+太鼓アクジェでパオも炎オーガポンも貫通できるから)
炎オーガポンは柔らかいやつはステロなくても太鼓アクジェで落ちる。硬いやつはステロないと落ちない。

 


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④パオジアン@珠

性格:意地っ張り テラス:悪

155-189(252)-100-×-86(4)-187(252)

落とし/砕く/剣舞/不意打ち

・+2珠悪テラス砕くで無振り水ウーラに93-110%
・+2珠悪テラス砕くでH108B172グローブウーラに73-87%

一度剣舞を積んでしまえばタイプ相性を無視してゴリ押すことができる崩し特化のポケモン

ステロ欠伸と組み合わせることで立ち回りの幅を広げることができ、水ウーラをパオジアン圏内にいれればテラバがなくてもパオジアンで水ウーラを見ることができる

(スカーフケアしたいならふい圏内まで削る)

ブリジュラスも殴り続けるとお盆+持久力でこちらが不利になってしまうけど、剣舞積んで一気に
崩してしまえば問題ない。
持久力ブリジュラスはエナジーカミへの行動回数意識でDに努力値を割いていてHBのガチ特化みたいなのは体感いなかったため比較的崩しやすかった。

終盤頑丈眼鏡が流行ってたがそれでも持久力ケアをすることは序盤から決めてたからドオーに下げていた。

様々なポケモンと対面したときの立ち回りを書くと長くなるのでvsキョジオーンvsランドロス対面での立ち回りを例として書いた

(1)初手キョジオーンとの対面は悪テラス砕く
即決悪テラス砕く押すことで脳死で突っ込んできてると思わせて守る読み剣舞
剣舞した後はキョジオーンのフェアリーテラスと
ゴツメ神速カイリューに引く動きを咎めるためのつらら落とし
これで最低でも数的有利を1つ取れるし、なんならこの動きだけで3盾も狙えた
(2)初手ランドロス対面は特性順でスカーフが見えたらパオジアンのHPを大事にするためにとんぼ読みでドオーに下げていた。
珠礫ケアして素引きするかスカーフとんぼ打つかの2択以外あり得ないターンでスカーフ地震打ってくる人はさすがにいない(ランド視点勝率取れない)

(3)初手ランドロス対面でスカーフ以外が見えた場合交代かテラス以外あり得ないので即決剣舞
剣舞してドヒドやハッサムやキョジオーンに下げてきたら悪テラス砕く
キュウコンやテツノカイナやブリジュラスなどめっちゃ硬いポケモンに下げてきた場合は一度ドオーに下げて仕切り直ししていた。
引き先が分散している場合も一度剣舞を積むことで対戦相手から余裕を奪うことができるため
ドオー着地が安全にできる
(パオカイナ対面のヤンキー釣り交換とかをさせない)
ちなみにパオランド対面テラス切られるよりも交換の方が圧倒的に多いです。
タイプ受けサイクルはこちらの選出が割れていない状態で初手テラス切ってしまうとタイプ受けが成立しなくなる(例えばランドで初手鋼テラス切ると後発地震カイリューが受からなくなるとか)
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⑤ドオー@残飯

性格:図太い テラス:ノーマル

特性:貯水

237(252)-95-123(252)-×-121(4)-40

地震/欠伸/ステロ/再生

 

ドヒド、ポリ2、ブリジュラス、ガエン、カイナ、ドクガ、ハッサム、水ウーラ、ハバカミ、オオニューラ、タケルライコ、ママンボウ、フロル、サフゴ、アシレーヌなど
見た目に似合わずかなり多くのポケモンに対してパオジアンからの交代ができる
アロキュウのムンフォ読み、カイリューの神速読みでも引けなくはない
上記のポケモンの大体の型に2回以上行動できるためステロ欠伸が可能であり
それ以外の環境のポケモンのほとんどに最低でも1回は行動できる
逆にドオーが対面したくないのはグライオンジャローダ、水オーガポン、ディンルーなど

現環境では初手パオラオス対面9割とんぼがえりから入られるから、ドオーに引く動きは弱そうに見えるかもしれないが初手とんぼ返りを押すという選択を選出段階で決めている時点で
こちらのカイリュー、ハバカミ、パオジアン、ウーラオスの引き先を相手は用意する必要があり
ドオーに有利なポケモンは選出できてもドオーをワンパンしたり汎用性の低いメタとかを選出できる余裕はないためステロ欠伸展開が意外とできる。
ガチグマやランドや炎オーガポンの攻撃もドオーのHP削れてなければ一回は動ける
(あくまでもサイクル構築の場合は。対面だとパオとかが出てくる)


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⑥水ウーラオス@グローブ

性格:意地っ張り テラス:毒

189(108)-183(132)-142(172)-×-87(52)-123(44)

水流/ドンチ/剣舞/アクジェ

BIG6に対しても初手パオから入るが、
相手の鋼カイリューが怯まなかった場合と初手ウーラオスが来てしまった場合、パオを切って展開するエースとしてグローブウーラオスを採用した。
ドンチでスケショのダメージは軽減できるし、ウーラがとんぼ打ってきたら裏のカイリューがつららで死ぬかもしれんし(笑)怯みの上振れまで考えるとBIG6に対してはこんなもんでいいかと思った。
今まで行動保証がないポケモンを2体同時に選出する考えが理解できていなかったが
BIG6に対して初手に出したポケモンとその引き先を用意する考えで、他のBIG6も対応するの無理やなと思った。
つまり軸になるポケモンを2体投げて相手が不利なポケモンを投げてきたらそのポケモンを切って軸を切り替えるという考えで対応するという選択もしなきゃいけないのかなとおもった。
選出としては綺麗ではないがBIG6に対してはしょうがないように思う。

 

選出パターン

・パオドオーマリルリ

サイクルを命中安定だけで崩す場合択にめっちゃ勝たないといけないので確率が絡むのはしょうがない。打たなくていい技はなるべく打たない。

・パオカミウーラ

vsBIG6に出す。

炎オーガポンをワンパンできる火力と
スケショカイリューをパオカミでテラス強要してドンチラオスで切り返すためにこの選出

ラオスに襷を持たせると相手のカミにテラスなしで勝てるが
相手のハバカミはカミ以外にテラスを切らせてシャドボ+アクジェの集中を狙う方がいい
ラオスだと後発ゴツメをケアできずスケショに対しても襷は行動保証になってない

カイリュー+ドオー+1

打ち逃げ+クッションで勝てそうな時

その他臨機応変

 

色々メモ(長いので見ないでください)

アシレーヌに対してドオーを投げる際ムンフォのダメージからC振りorHBを割っておく。C振りの場合は襷かチョッキ。ここで型を割っておくことでパオでアシレーヌを破壊するためにどこまで事前に削ればいいか剣舞を積むべきなのか最速起きをケアするべきなのかが確定するためめんどくさくてもやる。

ハッサム、ランド、水ウーラのとんぼのダメージからも型をある程度割る。

・vs初手ブリジュラス
ステロ撒かれてもいいからボディプレと電磁波のケアで一回ドオーに引いて欠伸
終盤になるにつれてパオブリジュラス対面ブリジュラス側にそんなに余裕がないことを分かってるプレイヤーが多く、初手は殴ってくる人の方が多い(実際相手目線引かれてからステロで全く問題ない)
欠伸入ってる状態で吠えるガチャでパオジアンが来てしまった場合、相手が寝かせてくるならドオー引き交代するならつらら打ちたいけど
ドオーに一回下げてるのを見せてるのとここでドオー引きして相手が交代してきた場合こちらにアドが1つもないのでつららおとし選択してしまうことが多かった。

・vs初手眼鏡テツノツツミ
パオジアンの悪テラス珠ふいうちでワンパンできる。初手クイタンからクッションに繋ぐ行動はふいうちで咎めることができ、鉢巻と違いふいうち打った後にカイリューにテラス強要したりできる、襷は負け。サイクル構築に選出してるため眼鏡と当たる率は高い。

・vs初手エナジー発動しないカミ
ドオー引きしてたけど襷やフェアリーテラス切れるなら突っ込んでもいい正直
悪テラス珠不意打ちでHB特化カミに乱数50%なのでほぼ落ちると思っていい。

・vs後発からの悪ウーラ
ドオー引きできるけどあまりにもこちらが有利すぎる展開だとパオ対面勇気の剣舞してくる可能性があるから安定ではない。

・BIG6の初手は炎オーガポン、カイリューが多い。ガチグマが来たら怯みを狙う。

・今シーズンでドヒドで霧切ってるのはあんまみないけど、マリルリ対面毒か引き読みのびし打たれるから、試合が動かなそうなら鋼テラス太鼓→メンハ切ってアンコールも別にありだとは思う

・頑丈眼鏡ブリジュラス→環境に襷持ちが減ってきてるから多分存在している
・身代わり竜舞トドロクツキ→これも環境にサイクル構築が多いから存在している

・パオラティ対面、パオサフゴ対面スカーフケアでふいうちから入る。素引きされても即負けにならないため。
・基本的に初手パオミラーはつららおとしを押す。テラバせいけん両採用パオジアンだけ堂々と投げられるけどそれ以外は堂々と投げにくい。お互いにつららミラーになることもしばしば。

・キョジオーン+テツノツツミはパオやマリルリではなく毒テラスグローブウーラで崩す

・イダイトウいりに対してどうしてもドオーにテラスを残せそうにないならステロで襷を壊してパオやカイリューで倒す

・悪ウーラオスはサイクル構築に刺さってるように見えるけど、やっぱり見えないフェアリーテラスがきつく刺さってると思う試合出すと大体負ける。パオはフェアリーケアするなら落とし打つ選択ができたりフェアリーすらゴリ押せるパワーがある。

・ゴツメカイリュー地震神速羽アンコでA振ってるやつばっかやったからステロ撒けてる状態で太鼓のタイミングでカイリュー投げたらアクジェ打ってもよかったかもしれん。羽休めはじゃれ考えたら押せないし俺がエアスラ電磁波ケアすると思ってるみたいだし。

・ハバカミ重い編成だとキョジオーンは毒、ゴテラ呪いはハバカミ重そうならケアしない方がいい

・ランドパオ対面パオ引きあるけど大体テラスだからつららで死にます

・キョジオーンが再生ターンに引いてもらうためにわざと体力を半分にしている可能性を考慮しろ

・遅いイーユイには余裕でつららおとし

・ディンカイサーフ以外の純正BIG6はサイクル構築が少しきつい。試しに使ってみてわかった。
少なくとも1匹はサポート的な役割をいれないと崩しづらい。

・パオカミ対面ドオーに引いてハバカミに挑発あっても対面で負けることはない(バレルとの差別化)
エナジーは一度剥がせばパオで上取れる

・ここ2ヶ月地震神速ゴツメカイリュー多いけどHAのゴツメカイリューって水ウーラ受けられないから水ウーラで崩すパターン薄く見られてる

・ラグホムラとかならドオーマリルリで見れるが晴れと組んでるのは無理
・潤いボイスのサイコノイズ効かないので貯水の毒はアシレに強め
・ヒスイヌメルゴンには基本アンコールでおk。ワンちゃん上から通る。
ラグラージよりマリルリが速い前提でプレイングしていい。多分。

ジャローダC振らんと火力ないから悪テラス砕くで破壊できる、襷ケアしてもらう前提のお盆身代わりとかいるからテラス砕く売ってもいい

・構築の軸が電磁波カミに強かったからカミにあんまストレス貯めなかったけど普通に電磁波カミはいっぱいいるらしい

マリルリはぽにおをよく呼ぶ

・vsBIG6は本当に雰囲気や噛み合い勝負になりがちだなと思う。悪テラス珠砕く耐える硬いオーガポンのツタこんぼうをパオジアンが耐えた後、石火ケアする読み不意打ち読みガチグマ引きとかしてくる人いるし鋼カイリューvsラオス対面でドンチ押したらカミ引きからの電磁波カイリューみたいなキモいことされるから水流を押すのかどうかとか
しんくうは読みハバカミ読みブラッドムーンとか
カイリューの神速読みハバカミ引き読みアイへとかウーラミラーの水流とか本当に雰囲気だし
テラス依存ポケモンお互いに3体投げてどれかがなんか通って勝ちみたいなのも噛み合いだからしょうもないとは思う

中盤自分でBIG6使ってみて確かに型の匿名性や相手に与える圧力は高いけど、全採用は微妙やなと最近思う
ただあまりにもマイナーポケモンいれるとやりたい放題やられるからバランスよくいれたい

 

きついポケモン

モロバレル
マリルリドオーが何も出来ず、カミラオスもバレルに強い型で採用してないためきつい
パオカイリュー以外から入るとモロバレル引き胞子リフストで展開を握られるため、こちらが取れる選択肢が少ない

キノガッサ

パオドオーマリルリ出せません。カイリューカミ+1

・タケルライコ
太鼓マリルリによる詰めができないためパオドオーだけで試合を終わらせる必要がある。26日ぐらいまでは勝ててたけど完成されたタケルライコ軸はかなりきつかったです

・イエカシ

誰も勝てないのでやめてください

ジャローダ

やってることが昔から変わってない。本当に運だけすぎる。

 


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【S13/631位】レギュEの振り返りとS13の反省


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S13の構築記事という名の反省記事です

常態はなく箇条書きで良かった所や悪かった所を書いていくだけなのでご了承ください

 

・鋼テラスパオジアンが軸
初手ハバカミに運負けしにくいアタッカー。
ハバカミパオ対面は電気テラスのケアと襷割りを考えてムンフォや甘えるから入られるのでそこに対して鋼テラスで十分にHPを残してハバカミをワンパンする。
電気テラスだと余裕で神速やアクジェの圏内に入ってしまう。お盆電気テラスでもいいけどハバカミをワンパンできる火力との両立を優先した。
鋼打点があることによりサフゴカミ水オーガポン、フロルキュウコン水ウーラ、ランド水オーガポンキョジサフゴなど様々なタイプ受けサイクルを破壊できたりHSサケブシッポ、HBカイリューチオンジェン(フェアテラ)などへの打点になった。カイリューの神速テラバ、ガチグマのブラッドムーンに一度行動保証を得るなどという耐性テラスとしての使い方もできる。
タイプ受けサイクルにはラオス、サフゴなど
が絡んでいてそれらを見てもパオジアンを投げれるようにファング砕くをいれたかったのでつららおとしを切った。今の環境はカイリューパオ対面テラス切ることを確定行動にしてる人が大半だったのでヤンキー非テラス突っ張はほぼされず落としなくてめっちゃ困ることはなかった。

・イーユイはパオジアンとウーラオスを9割削るポケモン。襷まで削ってアクジェで役割集中。イーユイ+神速カイリューだと初手聖剣パオどうすんの?が解決しないのでイーユイ+マリルリの並びがしっくりきた。
イーユイは単体で見たらパオジアンやウーラオスレベルの力はないがステロや先制技やクッションと組み合わせることで強みを発揮できる。

イーユイ+マリルリの並びを使う上でS12最終98位のやのさんの構築記事を読んだ。
カイリューへのクッションとイーユイの相性は確かに良いんだけど初手エナジーカミがきつめ(イーユイ+ヘイラッシャなどもそうだけど)
ハバカミとカイリューへの両方のクッションになれそうなカバルドンへの交代はカミが挑発持ってたら安定行動ではないからイーユイでカミに居座るんだけどムンフォCダウンで泣くことになるからマリルリは強かったけどイーユイはちょっと微妙かなと思っちゃった。ちなみにイーユイ+ドオーだとカイリュー入りにイーユイを投げられなくなる。イーユイは他のポケモンと一緒に動くことで強いポケモンだけど相方の選定は難しい。

・H4A252B180D4S68 鋼テラスマリルリ
これも先程のやのさんの配分。
腹太鼓マリルリ使う前はめっちゃ弱いと思っていた。ただ安定行動大好きの自分でさえも太鼓を打つタイミングが環境的にけっこうあった。
例えばエナジーカミ対面お盆込みで腹太鼓が積めるし、カイリューの神速やテラバや羽休めに合わせて鋼テラスアンコールから太鼓積んだりもできる。瞑想クエスパトラのアシパやトドロクツキのアクロに合わせて鋼テラスアンコールからの裏で詰めるなどの動きにかなり再現性があった。後攻アンコールは3ターンあるため決まるとそこから太鼓摘んじゃれ外しを1回までケアできる。ガチグマのブラッドムーンに対して鋼テラスはらだいこからのアクジェもできたしガチグマはパオジアンやウーラオスに対してしんくうはを打つ場面が必ずあるのでしんくうはをアンコして太鼓を積みに行けたりもした。
マリルリは自分より速いポケモンの積み技に弱いのでアンコールは噛み合いがいい技だった。
BIG6の中でマリルリを明確に止めれるのは
神速地震ゴツメカイリューぐらい。案の定終盤増えていた。

マリルリは電気パオジアンをケアできないポケモンだと思っていたがそれは初手にマリルリを投げるからであり対面のポケモンで殴りつつ後発から出してアクジェでスイープする考え方だとパオが電気だったら即負けってのは割りと回避できる。なるべく対戦相手がリソースを使っていて型が割れている3番手に出すのがベスト。それまでにこちらから積極的に殴りパオの型を割りつつ襷まで破壊できていれば
ラストに電気パオが残ってても勝てる。
マリルリウーラオスのアクジェによる役割集中はハバカミにはかなり有効だが、相手の構築に水オーガポンやドヒドいるとこの方法は通せない。

・このマリルリはS実数値79でガチグマは無振りで72のため基本抜けるが終盤ガチグマのSラインが上がってて上とられることがあった。
ガチグマってCはほぼ特化だしウーラのインファ耐えしなきゃいけないしDにも振りたいって考えたらS振る余裕ある?って思ってた

・ここからが反省点。
炎オーガポンをワンパンできる要素やスケショカイリューへの対応を思い付けなかったのが敗因かな。S11S12はこれらをしっかり構築に組み込み汎用性の高い並びを思い付けていたためさすがにS13は減るかなと思ってたがまぁ自分で減らすしかなかった。
最終的に炎オーガポンかカイリューを初手に置くことをコンセプトにしてる人が多く、初手炎オーガポンならウーラオス、初手カイリューならパオからだしたいのが起きてたのが良くない。あまりにも炎オーガポンから投げられるからウーラ投げたりパオジアンを悪テラス珠にした瞬間出てこなくなるみたいな事がかなり多くあった(構築の見た目変えてないのに)
パオを悪テラスにしてからは鋼カイリュー怯ませれば勝ちやろって思ってたが上振れを狙うことは悪いことではないがよくいるポケモンにそれをしている時点で勝率は出るわけがない

あとはやっぱり思い付けないのであればBIG6を使う以外選択がなかったと思う

スケショカイリューとかガチグマとか炎オーガポンとか俺も使いたいけどパオジアンやハバカミに運負けするのがすごく嫌で使ってこなかったけど思い付けないのであれば我慢するしかなかったとおもう。(電磁波カミの対策をシーズン重ねるごとにする人が増えてたから相対的に電磁波に弱い炎オーガポンとかカイリューが強かったんやとおもう)

 

 

ここまでは自分の反省だが正直謎の噛み合わなさもあったし再戦か型共有かよくわからないレベルの負けも多くあった。匿名TN+BIG6+3ROMみたいなのがS13は多かったから自分だけが気づかず再戦だった試合はけっこうあったかもしれない。
ただ反省する部分はあったし、何よりまともにロジックを見いだし勝ってるひとがいたのも事実ではある、その思考に至れなかったのが敗因

 

色々メモ(長いので見ないでください)

エナジーじゃない電磁波カミは【準速パオジアン抜き、スカーフイーユイのオバヒ耐え、パオのつらら落とし耐え】という絶妙な調整を施されてる事が多い。これをワンパンするには最速パオジアンの鉢巻や珠が必要になってくるがエナジー持ってるカミにはそこまで強くはない。

・イーユイはスカーフオバヒで炎オーガポンをワンパンできる

・ママンバレル+眼鏡鉢巻構築が何故かS11から終盤だけ一定数いる。

アタッカーは眼鏡カミ鉢巻パオスカーフイーユイなど

パオジアンママンボウ対面剣舞で大体勝ち。

相手は大体クイタンからのパオジアン引きやけど、ママンバレルと一緒にいるパオは鉢巻だから聖剣切ってるためA+2落としふいうちで相手のパオを処理できる。

さらに拘った技を確認してラオスマリルリで積みリレーしてクッションを削りきれば勝てる。S11はママンボウに初見殺しされた人もいたかもしれんが仕組みを理解すればボコボコにできる。

ママンボウは身代わり瞑想エナジーカミ意識でフェアリーテラスじゃれつくの個体も存在する。

・S12の構築記事に電気パオジアン(電磁波カイリューサフゴ意識)が採用され過ぎていたため、電気テラバ一点読みのディンルー引きとかランド引きとかされることがとても多かった。それ他の型だったらけっこうアドないしパオ側が打点なくて突っ込んだ場合やばいけど理解してるんだろうか。あと何故か珠サイコファングをケアされる事が多かった。

・イーユイを使ってる時チョッキすら持ってないテツノカイナが眼鏡もフェアテラもケアせずに対面有利みたいな顔して立ち回ってくるのがよくわからなかった。

・コノヨカミカイリューのカミの瞑想は切られることが多い。

・ハバカミを身代わり瞑想にするのはいいけど

正直単体で3枚抜くのはカイリューのアンコとかまで考えるとかなり無理があるのでステロ欠伸などの補助がいる

ドヒドイデ対面鋼テラスでどくどくケアしながらファング

・チョッキじゃないガチグマにイーユイはかなり圧力がある

・スカーフゴルラケアでパオサフゴ対面鋼テラスしていたがスカーフゴルラしてくるの序盤しかいなかった

・パオ+鋼テラス剣舞ラオスマリルリ

最速剣舞インファラオスは相手のグローブラオスに有利

・チョッキウーラは強い。ガチグマに水流2回打ててエナジーカミにテラスしなくていい。後発鋼カイリューにドンチ打つ際カミに引かれても痛手ではない

 

 

 

レギュEの振り返り

●レギュEのハバカミが強すぎる
「いやいやいやハバカミなんてどのシーズンでも強いですやん」って思う人いるかもしれないけど
ハバカミに受けだしができるポケモンがガチグマや炎オーガポンに弱すぎるから選出できないってのがレギュEの特徴だったとおもう
ハバカミに後投げできるポケモンを選出できなくても麻痺らなければハバカミに勝てるポケモンだったらたくさんいる。でも現実は無限に痺れてキレるだけなのでハバカミに運負けしにくいポケモンから選んでいかないといけない
具体的に言うと水ウーラオス、パオジアン、キョジオーン、ランドなど
ランドロスで電磁波を拒否する行為はパオジアンやウーラオスが選出上重くなる事と引き換えになるので一番きついと個人的に思っていた。

●水ウーラオスとハバカミのメタの張り合いがレギュEの特徴
初手エナジー電磁波カミが本当に多くてそこに対して対面勝てて運負けしづらい意地っ張りの襷水ウーラオスが最初強かった

ハバカミラオス対面ゴツメカイリューに交代する動きもグローブ冷凍パンチで咎められるしそもそも強い行動ではないからハバカミ側はラオスを居座ることで対策する
ここでジャポのみ、ゴツメが介入(スカーフ水ウーラのケアで裏に竜舞カイリューを置く事が多い)
襷水ウーラ使ってるとウーラ倒されたあげく
裏にも電磁波が入って負け濃厚

眼鏡カミを切って鉢巻水ウーラで突っ込むというムーブがメタの張り合いの最終着地点な気がする(ウーラ側も後発竜舞カイリューへの切り返しを用意する必要がある)
鉢巻水ウーラが増えた理由は炎オーガポンワンパンできてガチグマを役割集中しやすくなるメリットもあるからだとおもうけどね
ハバカミと水ウーラオスのダメージ計算は何千回したっていうぐらいこの2体の対面について考えることは多かった。

●BIG6への対応を考える
レギュEはディンルー、カイリュー、サーフゴー、パオジアン、ハバタクカミ、ウーラオス、炎オーガポン、ガチグマと使われるポケモンがある程度固定化されてるシーズンだったので自分のやりたいことをやるというよりも対策や対応から考えるシーズンだったと思う。
【炎オーガポンをワンパンできる要素】
【スケショカイリューへの対応】
【電磁波カミの下振れを抑える】
対応から考える場合は少なくともこの3つは必要でこれらの要素を満たしてかつ汎用性が高い基本選出を組まないといけなかった。
もちろん変な型が来ても大丈夫なようにね。

炎オーガポンをワンパンできるのは
鉢巻パオ、鉢巻ラオス、トドロクツキ、眼鏡テツノツツミ、岩オーガポンとかかな。
岩オーガポンがもうちょっと強かったから良かったんやけど鋼カイリューがあり得ないぐらいきついから対策にならないんよなぁ。

電磁波に関してはカイリューサーフゴーの電磁波は後発から電気パオジアンが一番の回答やと思う。
ハバカミの電磁波は水ウーラオス、ランドとか。パオジアンの電気テラスはハバカミにめっちゃ強いわけではないからパオ以外のポケモンを電気テラスする必要がある。カモりたいのであれば。

 

正月忙しすぎたため誤字多いかもしれんm(_ _)m

 

【S12/353位】鉢巻水ウーラ軸

 


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【はじめに】

こんにちは~。じゃにやまです

今期も構築記事を書きました

気長に読んでもらえるとありがたいです

【コンセプト】

・BIG6+ガチグマ炎オーガポン全ての型を初手後発両方ケアするのは毎日考えた結果無理だと思ったのであくまでも60点を目指す

・60点が取れそうになかったら対戦数を稼いで60点にする

【構築経緯】

①S11の上位構築記事の影響でハバカミの型が
多様化してエナジーでも眼鏡でもないカミが
環境に一定数存在するようになり、特に自分は中盤ジャポカミと何度もマッチングしていたので初手襷水ウーラが安定しなくなっていた。色々考えた結果眼鏡カミを切って鉢巻水ラオスを初手で置くことにした。

水ウーラオスはハバカミ視点電磁波よりもムンフォで削りをいれる方が利があるポケモンであり
仮に電磁波を打たれても2連痺れ(5%)以外
対面で勝つ事ができるので、甘えるやCダウンが効かない点を考慮してもハバカミに運負けしづらいポケモンだと思ってる
だからこそ自分のなかで初手水ウーラオスってのを譲りたくなくて、初手に置くことを前提にした時に眼鏡ケアして毒テラスグローブ使うのと眼鏡切って鉢巻ラオスを使うのでは、環境を考慮したときに眼鏡を切る方が勝率が出ると判断し鉢巻水ラオスを採用した

②「初手水テラス水流連打で強引に数的有利を取ってきた場合は裏のスケショカイリューで竜舞すれば勝てる」という思考に至るプレイヤーが多いので、
竜舞のタイミングで交代してスカーフいのちがけで11交換するためにスカーフコノヨ採用

③いのちがけをカイリュー側がケアしてきた時に電磁波カイリューに抗える枠が欲しいので
剣舞パオジアンを採用した。
基本選出ウーラコノヨパオ

鉢巻水ウーラは初手ハバカミ対面以外はテラスを強要されていないため、相手が初手からのカイリューサーフゴーの電磁波展開で来る場合はパオジアンにテラス権を使える可能性が出てくる。なので基本鉢巻水ウーラにテラスを切る構築ではあるがパオジアンにも電気テラバを採用した。試合の流れを見て相手がパオカミウーラを電磁波で破壊したいように見えたら軸を電気パオジアンに変える。
パオにテラス権が使えなくてもカイリュー対面以外で剣舞が積めれば電磁波カイリューは見れるし、パオのつららおとしで電磁波カイリューにフェアリーテラス強要→鉢巻水テラス水流というルートもできるので60点は取れるかなと思った

④パオウーラなのでハバカミも普通に採用
特に使いたい型がなかったので甘える痛み分け型
⑤パオカミウーラが苦手などくびし回収要因
になれて、ハバカミを強くケアすれば勝てそうな時に出せるドオーを採用

⑥特に入れたいポケモンがいなかったので適当にカイリュー採用


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①コノヨザル@スカーフ

性格:陽気 テラス:炎

特性:やる気

217(252)-135-100-×-111(4)-156(252)

インファ/憤怒/シャドクロ/命懸け

 

エナジーハバカミのムンフォ確定耐え

カイリューにコノヨ投げ?意味わかんねえって大半の人が思うと思う。竜舞のタイミングでコノヨ着地できればカイリューと11交換できるし、スケショ打ってくれる場合は憤怒の拳の威力をめっちゃあげることができるので
後続のパオウーラの先制技圏内まで押し込むことができる
(スケショ5回当たった場合B-1ASカイリューに90-106%)
電磁波を打ってきた場合も上からスカーフいのちがけを打つことができる
飛行テラバを打たれた場合コノヨザルは倒れてしまうが飛行カイリューは基本ASぶっぱなので水テラ鉢巻水流で貫通できるし、カイリューで水の一貫を切っている構築が多いので裏には水の一貫ができてることが多かった

鉢巻水テラス水流をぶっぱする際に
モロバレルやヘイラッシャなどの面倒なポケモンに交代されてもコノヨで催眠技の一貫を切りながら盤面をリセットできる
イーユイを鉢巻アクジェでワンパンした際に
それを起点にして出てくる剣舞ウーラ、カイリューに対してコノヨ後投げで盤面リセットできるので鉢巻アクジェで拘って全然おk

カイリューの挙動チェック】【後発展開系のポケモンへの切り返し】【ウーラオスの拘り解除】など様々な役割を担ってくれた

ちなみにスカーフいのちがけをケアされる試合は多かったが竜舞を1回積んだカイリューを交代させている時点で強いなと思っていた。(相手もアドを取るために本当はケアしたくないから)
コノヨザルに引く際に電磁波を打たれた際は
上からエアスラ打った方が相手目線利が高いためスカーフいのちがけが通る試合が多かった


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②ハバカミ@エナジー

性格:図太い テラス:霊

146(124)-×-117(252)-161(44)-156(4)-166(84)

ムンフォ/シャドボ/甘える/痛み分け

スカーフイーユイのオバヒ確定耐え

少し前のシーズンだとカイリューの竜舞積むタイミングでHBカミを投げて甘えるを連打することでカイリューを止めれていたが最速鋼テラスカイリューカイリューのテンプレの1つになってしまったためこの方法では安定せずその辺の襷もスケショで貫通されるから今回はストッパーとしての役割をカミではなくコノヨに任せていた。
電磁波をガン切りできるのであればウーラコノヨカミと選出した方が強いので選出するかはかなり悩んでいた。


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カイリュー@嘴

性格:意地っ張り テラス:飛行

167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

テラバ/スピナー/地震/神速

ランド+水オーガポン、カイリュー+◯◯みたいなタイプ受けサイクルを破壊する際氷打点があるとかなり楽なのでアイススピナー採用
パオジアンでタイプ受けサイクルを破壊するのがもっとも効率が良いがこの構築のパオジアンは対面駒としての出勤の方が多いためカイリューにもタイプ受けサイクル破壊の役割を手伝ってもらっていた。


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④パオジアン@襷

性格:意地っ張り テラス:電気

155-189(252)-100-×-86(4)-187(252)

つらら/テラバ/剣舞/礫

環境で電磁波を打つポケモンカイリュー、サーフゴー、ハバカミの3体であり初手ハバカミからのゴツメカイリューに交代、さらにサーフゴーまでいるみたいな選出は
ラオスに初手テラスを切ってしまうため
本構築では負けだと割りきっていたが
ハバカミでラオスをメタる流れなのとグローブの冷凍パンチが環境にいること、全てのBIG6が電磁波を打ってくるわけではないこともあり実際の対戦では鉢巻水ラオスで初手テラス切ってパオジアンを普通に対面駒として使うことが多かった
「パオカミウーラなんて電磁波打ってれば勝ちやろww」みたいな明らかに電磁波を軸にした構築にはかなり勝率が高かった
電磁波メタの電気テラスを色々触ってきたが
パオ以外の電気テラスは相手が電磁波で来なかったとき苦しい展開になることが多かった

最終日当たったキョジオーン構築に剣舞つらら落としで運勝ちしてくれたのがでかかった。


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⑤ドオー@残飯

性格:腕白 テラス:ノーマル

237(252)-95-123(252)-×-121(4)-40

地震/欠伸/ステロ/再生

クッション界の救世主
水ウーラ、電磁波カイリュー、電磁波サーフゴー、ハバカミなどに強く
見た目の割にHB特化にすれば意外と環境上位のポケモンに1回は動ける
D無振りでもガチグマのノマテラブラッドムーン確定で耐えることに気づいてからはかなり信用して投げていた
(どんなに悪くても欠伸で11交換取れるため)
ガチグマのシルクのスカーフノマテラブラッドムーン確定耐えまでD振りたかったが
HB特化にすることで意地ラオスの強打やスピナーを残飯込み2耐えできるしパオの意地つららを耐えたりできるのでDに振る余裕がなかった
明らかなトリルガチグマやイダイトウワンマン構築にもかなり勝率を上げてくれたのでドオーに助けられた部分はかなりある


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⑥水ウーラオス@鉢巻

性格:陽気 テラス:水

175-182(252)-120-×-81(4)-163(252)

水流/インファ/とんぼ/アクジェ

 

実際に使ってみると簡単に数的有利取れるし
最速以外の炎オーガポンを上からワンパンできる所が強いなと感じた。
初手水オーガポン、キノガッサに対して鉢巻とんぼからのコノヨバックで爆アドを得る
初手以外の水オーガポンに関してだが水オーガポンはHB特化でもインファやとんぼに対して受け出しできないから格闘技と水技が両方一貫してる場面で水オーガポンバックできないため余裕で鉢巻水テラス水流押し込んでた。最悪ミスってもコノヨに引いて盤面リセットできるし。
初手ラオスカイリュー対面とんぼがえりからのコノヨ着地することもできるが素引きする。ラオスの型を見せる必要もないしカイリューマルスケ割る必要もこの構築に置いてはないから。
構築経緯にも書いたがあくまでも環境を考慮して眼鏡を切っていただけであり
主観だけで言ったら眼鏡は切るのは良くないと思ってるがジャポカミが大分メタによった型だからこっちも歪んでしまうのがあるし電磁波カミに強いアタッカーDLCで追加されてくれないと俺もきつい
眼鏡で出落ちした試合はシーズンを通して3回でそれだけハバカミの型が多様化してたように思う。
ちなみに眼鏡をケアしないのは今期ぐらいだと思います

 

色々メモ(長いので見なくていいです)

カイリューサーフゴー両方いる場合のBIG6→ウーラコノヨパオ
BIG6という構築の圧力を利用して対面選出させて電磁波展開みたいなパターンがあるのでなるべく電気パオを投げた方がいい
電磁波じゃないBIG6もあるため必ずパオにテラス残す思考である必要はない
・相手が初手からサフゴカイリューで電磁波を撒いてくるなら再生のタイミングでパオ着地電気テラス剣舞で破壊する
電気テラバ読みでガチグマやディンルー引きもあるのでそれらが投げられていいかどうかを考えて技選択、なんなら一回はつららおとし打てる。
・サーフゴーがいないBIG6はウーラコノヨカミもあり

・ドオーはコノヨザルよりも水ウーラオスの行動回数を増やすことができるので、それすれば勝てそうな時は積極的に選出

・パオは礫採用することで意地っ張りならHB特化ハバカミをつらら礫で93-108%

・トドロクツキいりには後発パオジアン、礫もあるのでかなり有利。トドロクツキはパオ入りに通そうと思うと龍舞とステロを事前に積んでおく必要がありそんな猶予がある盤面はない

・ガチグマ イーユイ カイリュー ウーラ テツノツツミ サーフゴー
こういう受けられないポケモンを並べて対面選出強要からのカイリューサーフゴー電磁波みたいなパターンもあるので電気パオジアンは基本選出に置く

・飛行テラバでコノヨザルが倒れた場合は
終わったわって雰囲気を出すために
45秒しっかり時間を使って水ウーラを死に出し ラオスに神速打たれて後続のハバカミ圏内に入れられるのが嫌なため
相手目線は鉢巻水テラス水流以外は耐えるし
グローブなら飛行テラバ打つ方がメリットとして高いので、詰んでる雰囲気を出すのはかなり大事。

・鉢巻サイコファングでこちらの水ウーラをワンパンしてきた場合パオで剣舞の起点にする

マリルリの太鼓は弱いけどケアした方がいい、偉いチョッキ型とかはほぼいない

マリルリがいても余裕でラオス投げて鉢巻水テラス水流連打でパオ圏内までごり押す。

・テツノツツミ入り→ウーラコノヨカミ

大体エナジーなので後発から出てくる

・BSキュウコン、陽気鉢巻水流連打確定で耐えてくる
カイリューラムにしてもカバには勝てない。怠けるでケアされるため

・ママンバレルパオイーユイカ
パオ+ウーラ+スカーフコノヨ
ママンボウはいのちがけで落ちないので初手には置かない。この系統のパオは鉢巻なので
偶発的にパオコノヨ対面を作りスカーフインファケアされない前提で悪テラス砕くを打ってもらうが理想。コノヨザルはママンボウにもモロバレルにも何度も受け出せるのでこのチャンスはバレてない状況では作りやすかった。どうしてもこれを作れそうにないならパオの剣舞ママンボウ対面で積んで破壊
ウーラオスはパオの鉢巻ふいつぶての一貫切り。ママンバレルみてハバカミ出したくなるけど身代わりないなら出さない方がいい。
・ハバカミいない構築にはコノヨから投げてもいい

・ヘイラッシャ入りはハバカミを投げる
・クエスパトラ、アラブルタケ、ウルガモス
後発展開系のポケモンはスカーフいのちがけGG

・ドオーの持ち物→残飯だとイダイトウいりに強くなり、ヘドロだとトリックサフゴに負荷をかけれる

・ゴツメは6回触ってもラオス1耐える

・Big6に対しても選出時間をしっかり90秒使うこと、動きを決めてると思われたくないため
・後発から出てくるガチグマの欠伸はケアした方がいい
・スカーフランド、スカーフラオス 最速いないからいのちがけ打ってもいい
・チオンドクガ→飛行カイリュー+スカーフコノヨ+剣舞パオ
・ステロ雨イダイトウ→ウーラカミドオー

・パオジアン礫で勝てた試合、礫で負けた試合両方あり一長一短すぎる

・ハバカミからの水オーガポンバックやサフゴからの水オーガポンバックとかはやられるときつめ
それ以外の盤面は格闘技やとんぼ一貫してる

・コノヨパオカミウーラ
コノヨザル→パオカミウーラが苦手なハッサムマリルリテツノカイナ、全てのカイリュー、その他有象無象の面倒なポケモン全て、変なポケモン使ってる人に刺さる
対戦相手を信用しなくてよくなる
エナジーカミ→このポケモンがいないと後発パオジアンがきつすぎる
パオ→タイプ受けサイクル破壊
ウーラ→対面駒+崩し駒

・電気テラスカイリュー→個人的にはもう2度と使わない。全抜きエースなのにめっちゃ舞わないと火力全然足らないから普通に色んなポケモンに殴り負ける

・BIG6は相手が採用してる型によるから負けても折れず最善を尽くす

 

 

 

きついポケモン

・初手ハバカミからのカイリューに交代裏サーフゴー

パオに電気テラスが使えずいのちがけも通る展開にならないので大体負け
環境にいるゴーストはハバカミとサフゴのみで初手ハバカミがラオスに居座った時点で
いのちがけの一貫ができてることが多いから
このパターン以外のBIG6には基本選出で大分戦うことができた
相手目線だとハバカミからのゴツメ引きはグローブの冷凍パンチ持ちで咎められてしまうため交代が安定行動ではないところもこの動きが決まりやすかった点だと考えてる

・テツノツツミ

初手出てくるのは完全に切ってます。他のポケモンケアできなくなるから。

・眼鏡ハバカミ+ヘイラッシャ
秒降参

・水テラスガチグマ→S11でガチグマはノーマル、フェアリー、毒しかいないって教科書に書いてあったのに鉢巻水ラオスが流行ると急に水テラスしだすのテラス環境おもんない

・HA鉢巻飛行カイリュー

水テラ鉢巻水流で貫通しないので不利

 

最終日は400位から600位ぐらい反復横跳びしてました
最終日当たった構築はどれも強かったです
読んでいただきありがとうございました


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【S11/523位】BIG6に勝ちたい


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【はじめに】

こんにちは~。じゃにやまです。

今期も構築記事を書きました。

気長に読んでもらえるとありがたいです。

 

【構築経緯】


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BIG6+ガチグマ炎オーガポンみたいな構築が中盤とにかく多すぎる!
俺のパオカミラオスがガチグマの初手テラスで破壊されるし、鋼カイリューが多すぎてパオカミラオスが少し動かしづらいなと感じてそこに強い軸から組もうと思った。

ガチグマに対して有限のポケモンで戦う場合ガチグマのテラス依存になるんだよなぁと思ってた時に、「壁コノヨ良くね?」ってふと思った。
ダメ計してみるとガチグマのノマテラブラッドムーンがH252コノヨに壁込みで46-54%、大体のガチグマはC特化なのでドレパン3発で落ちる。
ノマテラじゃなかったら火力がないから全然受けれるし憤怒の拳が通るので問題ない。
カイリューサフゴ炎オーガポンパオカミラオスに対してもきつい型は存在するけど60点ぐらいはとれるし、鋼カイリューにあり得ん強いから壁コノヨを握ろうと決意

壁役としてまずドラパルトを採用
ドラパルトで壁展開をする際初手のスカーフイーユイ、エナジーカミが来ると行動できないため、その2体に有利でかつ出し負けが少ない襷水ラオスを初手に置き後発からドラパ展開をすることにした。基本選出ウーラドラパコノヨ

壁展開だと相手に決め打たせたくなかったのでハバカミとジバコを採用。
【ステロコノヨザル+エナジーカミ】
【鉢巻ウーラ+チョッキジバコ】【拘りドラパ+チョッキジバコ】が相手目線見えてピーキーな動きをさせづらくする
ジバコはカミラオス対面の電磁波牽制として
採用してるのもある
対戦相手に好き勝手な選出をさせないためにパオジアンを採用。
ポケモンは割りとすぐ決まったがシーズン中に色々調整して型を決定した
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①コノヨザル@残飯

性格:陽気 テラス:水

特性:やる気

217(252)-135-100-×-111(4)-156(252)

ドレパン/憤怒/ビルド/挑発

・壁貫通してくる水ウーラオス意識でテラス水

要塞化することでガチグマに勝てるポケモンクレセリアも候補に上がるが、挑発でカイリュー炎オーガポンのアンコをケアできる点を高く評価してコノヨザルをエースに選定した。
構築記事に最速の炎オーガポンがいなかったことと、実際に自分が最速の水ウーラオスを使ったから分かるけど下からウッドホーンで負ける試合がかなり多かったため、オーガポンは速くても準速ウーラオス抜きの150、151で最速コノヨ156より速いアンコ持ちはいないだろうと信じ挑発を打っていた。
ただキュウコンオーガポンみたいな展開系の炎オーガポンの場合はAS最速で剣舞3ウエポンの可能性があり挑発を打つ事が弱い
一手になる可能性があるため注意が必要。
最速剣舞炎オーガポンにはコノヨ勝てないためキュウコンオーガポンを見たら裏選出。

相変わらず有象無象に広く浅く戦えて
パオカミラオスで面倒なマリルリハッサム、カイナに強く、選出を歪ませてくるキノガッサを見ても基本選出がぶれず、たまにいる欠伸ガチグマも無視できるから有象無象ポケモンすぎる
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②ハバカミ@エナジー

性格:図太い テラス:水

146(124)-×-117(252)-159(28)-156(4)-168(100)

ムンフォ/身代わり/瞑想/痛み分け

・スカーフイーユイ、スカーフウーラオス抜き残りHB

ビルドコノヨ展開はママンボウ入りの受け攻めサイクル(鉢巻パオ、スカーフイーユイ、スカーフ悪ウーラ、眼鏡カミがママンボウと一緒にいるやつ)が不利でママンボウへの交代→後攻クイタンで
壁ターンを2ターン消費できる。消費する仮定でハバカミやパオジアンは削れず
再生力があるのでクイタンで憤怒の火力をあげてもママンボウ倒して拘りアタッカーと対面するまでに壁が切れちゃう。
これをどうにかしたいなと色々考えていたが、遅いアタッカーが眼鏡カミや鉢巻パオに蹂躙されてしまうため、パオカミより速いアタッカーで積んで貫いてもらうのが一番いいと思い身代わり持ちのエナジーカミを採用した。
凍える風を身代わりでケアし、A無振りのクイタンを身代わりが耐える。A振ってたら水テラスや壁を活かして耐えるようにする。
身代わり瞑想しながらHP減ってきたらママンボウに痛み分けを押してミラコもケアしながらHPを貰いGG

あとはビルドコノヨが勝てないヘイラッシャ入りや物理受けが多い構築も基本瞑想カミを通す事が多かった


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③水ウーラオス@襷

性格:意地っ張り テラス:鋼

175-200(252)-120-×-81(4)-149(252)

水流/インファ/スピナー/アクジェ

剣盾の老害のため「襷水ラオスは最速だろ」っていう固定概念で陽気個体を使っていたが、炎オーガポンに下からウッホで吸収されまくるし、陽気だと初手によく出てくるHBの電磁波カミを水流アクジェでギリ落とせない試合が多発したため、構築記事に意地っ張り個体が多いのはそういうことなのかと理解した。HB特化のカミで92-112%の乱数だがほんのちょっとだけ耐久を削ってるためほぼ全ての試合で落ちる。ラオスミラーでも下をとってることの方が利がある盤面が多いため意地のメリットを使ってみてちゃんと理解できた。

またジバコと一緒にいる水ウーラはS8S9で結果を残したニコショさんの影響か拘り型だと決め打たれてる事が多く、水流に受け出しにきたカイリューがスピナーをケアしない試合や謎の釣り交換で相手が余分に削れるみたいな試合が多くあった。

 


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④パオジアン@珠

性格:意地っ張り テラス:悪

155-189(252)-100-×-86(4)-187(252)

スピナー/ファング/砕く/不意打ち

元々鉢巻型でこの技構成を使っていたが
キュウコンの壁を壊した後のトドロクツキや炎オーガポンなど打ち分けができた方が明らかに動きやすい盤面があると気付いてから珠にしたらまじで使いやすかった。
鉢巻パオはエナジーカミがきつすぎて
裏にジバコやバレルなどのクッションを起きたくなってしまうがそのクッションを腐らせる選出をされることが多い
珠だとどんな不利対面でも初手ふいうちで切れるし、悪テラス砕くで1体目持っていったあと2体目にふいで切れるから
クッション選出を強要されず裏2枚に対面駒が置けるのが自分にあっていた
炎オーガポンはH252振りまではテラス砕くで落とせるが珠テラス砕く耐えまで振ってるやつは倒せない

珠のサイコファングが水ラオス、アロキュウ、オオニューラ、ドヒド、カイナ、炎ケンタロスなど本来パオが不利な相手にテラスなしで大きな削りをいれることができて珠サイコ+悪テラス砕くでこれらが絡んだタイプ受けサイクルを破壊できたときは楽しかった
特にオオニューラに4倍なのは大きくて
お盆軽技型なら相手に仕事させずに倒せる

パオジアンが詰め盤面で思考回数1回のつららおとしを当てきれずに負ける試合が
過去のシーズンで無限にあったのでアイススピナー採用。氷打点を当てさえすれば勝ちの試合にできてることが多かったので1割の負け筋をケアしたのは正解だった。
まぁ襷や鉢巻だと結局つららおとし採用しちゃうと思うけど、命の珠だったらありかなぁみたいな感じです


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⑤ドラパルト@粘土

性格:臆病 テラス:炎

特性:クリアボディ

177(108)-×-96(4)-121(4)-113(140)-213(252)

シャドボ/両壁/鬼火

コノヨザルの岩石封じをクリアボディで無視できていのちがけも効かないためコノヨザルに複数回行動できる壁役
ハッサム、カイナ、水ウーラオスなどに有利でサフゴやハバカミやツツミも盤面次第ではシャドボで対面勝てる。
今期増えた水オーガポンに引けて上から行動できるところが強かった
鬼火はこの構築唯一の命中不安技だがガチグマディンルーのHPを削り、水ウーラやカイリューに当てると爆アドな最強技


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ジバコイル@お盆

性格:控えめ テラス:フェアリー

特性:頑丈

177(252)-×-167(252)-165-110-81(4)

放電/ラスカ/鉄壁/プレス

最強の見せポケ。

ハバカミの電磁波牽制、甘えるカミにも圧力があり、ドラパやラオスのとんぼがえりからのジバコクッションという軸に見えなくもないため、相手目線で壁構築だと決め打たせないメリットがある。

ウーラカミ対面電磁波を打つ行動は麻痺しなかった場合襷が割れないためかなり弱い行動でありこれを理解してる人は理解してるけど、それでも脳死で打ってくるアホが普通に多かったためジバコを採用したが9割以上のプレイヤーがジバコ引きも意識したムンフォになってくれたので構築にいれた意味がかなりあった。

ドラパやパオジアンがハバカミと対面したときの引き先としてずっとチョッキで使ってたが、終盤やたらと受けループにマッチングしたので怒りの鉄壁プレス型にした
受けループじゃない明らかに変な構築に対して選出して刺さった試合も複数あったけど、ピーキーな型であるので選出のしどころは難しい

 

立ち回り選出やその他色々メモ(長いので見なくていいです)

・BIG6+ガチグマオーガポン、その他有象無象の対面→基本選出ウーラドラパコノヨ

キュウコンの壁展開、トリルガチグマ展開、受けループ、ママンボウ入りの受け攻めサイクルなどそれぞれ知ってないと勝てない部分がかなりある

キュウコン展開→選出ウーラパオカミ

キュウコン+炎オーガポン

キュウコン+トドロクツキ

キュウコンジャラランガ

大体2番手でアロキュウが来るか初手の水ウーラにアロキュウを受け出ししてくるので、水ウーラでアロキュウの体力を6割削り死に出しパオジアンでファング。速いキュウコンが多いので半分ぐらい削ってれば珠ファングで落とせる。大事なのはウーラオスキュウコンを落とさないこと。あまりにも選択が早すぎると露骨にラオスを切る意図が透けるためプレミしたようにインファを押す。相手も壁を貼ることを最優先するし次のターンアンコせずにラオスを落としてくれるため死に出しパオでGG

キュウコンと一緒に組んでる炎オーガポンは最速AS剣舞ツタコン草分けウドホンが多いのでいのちのたま悪テラス噛み砕くでも十分落とせる。サイコファングを見た相手は悪テラスの珠をケアするわけがないので、ジャラランガやトドロクツキ目線鋼テラスが安定行動になるので

鋼テラス読み砕くでGG

②トリルガチグマ展開

トリル役→クレセリアミミッキュ、ブリムオンなど

トリルと組んでるガチグマは火力あげたほうが強いのでノーマルテラス固定

トリル役がクレセやブリムオンなどの味方を回復させれるポケモンの場合初手ガチグマでノマテラで暴れてブリムオンやクレセに無理矢理引いてもう一度展開する可能性がある。ミミッキュの場合は基本一回しかガチグマを展開されない。トリル偽装の珠ミミッキュも普通にいるので決め打つことはしない。

クレセはメンハ持ちの可能性があるのでクレセ交代読みコノヨ引きで挑発をあわせるムーブは微妙。クレセ引きを見てからドラパに引きクレセの攻撃はなんでも耐えるので光の壁→ガチグマにドレパン連打。コノヨが3回目のドレパンを打つ頃にはトリルが切れてるのでGG。ノーマルテラスガチグマはドレパン3回で落ちるし、コノヨのビルド3積みドレパンで落ちる。ガチグマミミッキュの交代連打で壁を枯らす意図が見える場合ビルドを先に3積みする事を優先する。

トリル役がブリムオンの場合はドラパ投げ。

ミストバーストをドラパ耐えないので炎テラス光の壁→ガチグマにドレパン連打でGG

トリル役がミミッキュの場合はミミッキュにドラパ直投げはできず、HP1のラオスに死に出しミミッキュから展開されることが多かったのでアクジェ→インファ連打→ドラパで炎テラス光の壁、ミミッキュに水流打つとトリル呪いで壁も貼れずトリル3ターン残るので負け。だからアクジェで呪いで退場できないようにしてガチグマ引きを咎めるインファ連打でウーラオスを落としてもらいテラス光の壁。

トリル貼ってない状態でコノヨがミミッキュと対面できる場合があるので水テラス挑発が安定。(トリルミミッキュはS遅いから)

③受けループ

ポイヒ役がグライオンなのかキノガッサなのかによって立ち回りが変わってくる
(1)グライオン
グライ+ラッシャ+ハピナス
ドヒド+ラッシャ+ハピナスのどちらか
選出は初手エナジーカミ+パオジアン+ジバコ、相手が初手グライオンならパオ引きして
ラッシャ引きに合わせてハバカミを合わせに行って瞑想積みに行く
正直グライオン初手が確定ならパオ初手投げたい。そもそもグライラッシャハピナスってラオス重すぎるから選出あり得んくねって思いながら対戦してた
(2)キノガッサ
選出は①と同じでグライオン入りに比べるとイージーウィンできる。
ジバコで初手から鉄壁を積みに行けばドヒドラッシャハピナスを破壊できるが
初手キノガッサのケアでエナジーカミから出す。受けループのガッサは宿り木どくどくみがまもなので身代わり安定。
キノガッサを選出された時点でキノガッサ+物理受け+特殊受けの選出になってるので
ハバカミで瞑想痛み分けしてGG
相手の初手がドヒドの場合裏にラッキーかハピナスがいるのを確認できたら、クレベかラッシャ以外残りの1体はあり得ないので
ジバコで崩しにかかる。頑丈でヘイラッシャの地割れをケアしてるので3割の勝ち筋を与えない。

相手の物理受けがクレベースの場合は
パオジアンで珠悪テラス噛み砕くでBダウンを狙いに行く
Bダウンを引いたらクレベースは確定で格闘テラスしてくるのでサイコファングでGG
Bダウン引かなかったら再生強要ハバカミ引き。相手目線安定行動で勝てる試合に見えてるため見えないファングで勝てる

ママンボウ入り受け攻めサイクル
ハバカミの所で書いた通り。
鉢巻パオジアンやスカーフ悪ウーラはエナジーカミ対面でママンボウバックするため
身代わり瞑想積む隙は無限にある。

 

 

・水オーガポンは拘ってる水ウーラの行動をとんぼにさせたくなるポケモンで襷なのであれば見てからインファに切り替えることができるのでガンガン水流押していく。実際インファにもとんぼにも受けだしはできるわけではないので水流インファ一貫してる場面は水オーガポン側も安易な交代はできない。イーユイ+水オーガポンみたいな並びは水オーガポンいるからインファ打つよね?からのイーユイのフェアリーテラスみたいなムーブがあるからしっかり水流で咎める。

・水ウーラvs炎オーガポン

水流連打一発は威力56
アクジェは威力60
H特化炎オーガポンに対して水流アクジェは89-105%入る。水流が75%程度入ってたら大体アクジェで落ちると思っていい

・HP1のウーラオスに死に出しカイリューされたら神速読みのドラパ引きとかはしない
神速がある場合はドラパコノヨで有利とれる型だから
相手目線ゴースト3枚いて神速あるけど打たないパターンもあるから型を割る事が大事

・初手水ウーラミラーは対戦相手も立ち回りが毎シーズン違う気がする。

ウーラのとんぼからのハバカミ引きとかいうやり過ぎムーブされることもあったので基本ウーラミラーは水流から入る。正直基本選出の【水ラオス+ドラパ+水テラスコノヨザル】が相手の水ラオスには強いのでスカーフインファ打たれて困らないし相手目線ゴースト3枚いてスカーフインファ打つの怖がる人の方が多かった。

ドレパンは打たれて問題ない。下からドレパン打ってきたら相手のラオスはコノヨより遅いという情報が得れるし、とんぼハバカミ着地の即負けを回避することを優先する

・ビルドコノヨ使うときはドレパン憤怒のダメ計を毎回すること。

・ディンルーはジバコとコノヨ意識でかなり出される。フェアリーや毒が多く水流を打ってほしい構築かどうかにもよるが基本ラオスは水流安定。ドラパは壁より鬼火からはいる方が期待値が高い。ディンルーを倒すのにこちらは時間がかかるため、相手がカタストや飛ばしで遅延してるターンに体力が削れる鬼火選択の方が利があるため偉ぶらずに鬼火から入る。

・ドラパはクリアボディによりクワガノンねばねばネットが効かない。

カイリューコノヨ対面は相手の動きや構築にもよるが壁がある状態なら大体の盤面で水テラス+挑発安定。飛行テラバ、竜舞、アンコ、電磁波まではケアできる、鉢巻に対しては若干弱い行動になるので脳死では選択しないこと。

・水テラスのビルド持ちはキョジオーンの塩漬けがきつい。1体の定数ダメージならドレパン残飯で行けるがカイリューのゴツメエアスラ+しおづけ+フロルのどくびしなどの複数の定数ダメージは並びでコノヨザルを見ているため無理。定数ダメージは壁を貫通してる。

・パオカミウーラは対面も崩しもできる最強の並びだが最強すぎるが故にどくびし環境になってるのは辛いけどしょうがない。

・キョジオーンを崩すおんみつサフゴは型破りアンコ炎オーガポンがいる関係上特性ガード岩テラスとかにしないと動けない。以前だとキョジオーンと一緒にいるイーユイやテツノドクガ受け出しに水テラバで切り返すみたいなルートを取れたがこれができないからキョジが増えるのも普通。

 

・鋼カイリューが多いのも甘えるカミでカイリューを見すぎたからだからこれもしゃーない。

スケショアイへ地震竜舞やスケショアイへ神速竜舞などとにかく技範囲を取っていて羽はない

最速がめっちゃ多くドラパが1舞で抜かれてることがとにかく多かった。

たまにいる初手に出てくる弱点保険小学生カイリューはパオカミウーラに打てる流星アイへ地震+神速かアクジェで初手で雑に捨てるカイリューなので耐久振りHACなので遅いカイリューであることの方が多い。

・水ウーラは特定のきついポケモンは存在するがとにかく有象無象に強い。BIG6が初手水ウーラをよく投げてくるが出し負けが少なく広く浅く見れるポケモンだからだと思う。

・ソウブレイズいり→ラオスを大事に扱う。

ソウブレイズをラオスいりに投げないのが強いと思ってるが願望で投げてくるので破壊する。

・アイススピナーがあるから9世代の水ウーラはゴリラに居座れるし、グラスシードのオオニューラやサフゴ展開も咎めれる

・初手の悪ラオス対面は基本水流安定。水流水流で落ちるし、インファ打つと襷ドンチに対面負けるし毒テラスする可能性もあるから。

・HB特化カイリューラオスの意地アイススピナーが76-90%

ハッサムはインフレ環境でHPが足りなすぎるためほぼお盆固定。鉢巻チョッキが選択肢、ゴツメはほぼ見ないゴツメなくてもダブルウイングでラオスには勝てるようになってる

ラオスガチグマ対面ノマテラ切ってくる人が
序盤も終盤も順位高い人も低い人もやってくるから今シーズンは全試合インファを押す。ただ毒やフェアリーテラスする人が一方的に得をするからノマテラはほんとにやめてほしい。

・スカーフ水テラス水流連打はH252コノヨザル、体力満タンなら確定耐え

・イダイトウは水ラオスには強いけど初手だとおはか威力50なのでラオスには勝てない。だからラオス投げ放題

・眼鏡カミは滅び持ってるからコノヨだけになると勝てないからできれば残数を残したいが無理なら交代際に挑発を当てるかすでに憤怒が100になってて交代際に憤怒当てるしかない

・水ラオスはスピナーあるからゴリラに居座れる

・相手の構築にテツノツツミがいる場合ビルドのタイミングでツツミ着地させられるかどうかを考えながら技選択、ツツミに対してはビルド積まなくても勝てるから焦らない

・ドラパは憤怒にギリギリ後投げできる

・水流連打耐える硬いエナジーカミは引っ込めてきたらパオより遅いから、もう一度パオカミ対面できたらふいうち押さなくていい

 

きついポケモン

・後発エナジーカミ+悪ウーラ

・キョジオーン+エアスラゴツメカイリュー
コノヨザルを水テラスにしてるので
エアスラ耐性のテラスを使えず定数ダメがかさんできつい、ウーラオスと同じ要領で格闘タイプの水テラスはこのやり方で見られてしまう

・キラフロル

構築組む上で電磁波に強くすることとどくびし回収要因まで構築にいれたらどうしても枠が足らなくなってしまう
それだけケアすればいいってわけじゃないから

・ラッシャドオー

ドオーが確定で天然のため瞑想カミもビルドカミも通らない。ジバコも通らない。

ヘイラッシャ視点も炎オーガポンやイーユイがきつくなるしヘイラッシャの相方をいれる余裕があるシーズンではないから割りきらないといけなかった。

・ヘイラッシャ+HDオーガポン

 


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