こんちゃ。じゃにやまです。
今日は構築記事ではなく禁伝2体環境のクソな所を箇条書きで書きました。
良いところは一切書かないのでこの環境好きな人は見ないほうがいいです(笑)
◎「禁伝だから選出する」という選出理由が存在してる事がおかしい
禁伝2体ルールは必ず伝説2体を絶対選出しなければいけないルールではない。
寧ろ伝説2体出した時に相手の構築に広く対応できないみたいな並びはたくさんある。
ガチ対戦ある程度やってる人ならあの禁伝は出てこないとか相手のラストこいつしかあり得ないとかある程度選出画面や試合展開で分かるのだが、その思考が正しかったとしても相手が禁伝2体を何も考えずに選出してる可能性を切れない。
こちらの選出を決めたり相手の選出を考えていく際に論理とは全く関係ない思考が介入してる所が対戦ゲームとしてのおもしろさを盛り下げている。
◎キモいポケモンを色んな人間が使わざるを得なくなってる
ジガルデ、ゴチルゼル、襷メタモン、ヌケニン、エルフーン、電磁波ルギア
一般ポケモン環境ではこういう害悪系統のポケモンはあまり使わない紳士協定みたいなものがある。
というかこれらを使わなくても勝てるし、使わなければいけないほど追い込まれてない。
禁伝2体環境はとにかく有象無象の構築と無限に当たるので、枠を圧縮して(1匹で見れる範囲をとにかく広くして)6匹を選ぶ必要があるし、その6匹が
あらゆる構築に一貫してる必要がある。
上記に書いたポケモンは
これらの条件を満たすので環境で積極的に採用されている
勘違いしてほしくないのがこれらを使ってる人たちが悪いわけではない。
色々考察すればするほどこれらにたどり着いてしまうのは理解できる。
何なら自分もこのキモいポケモンたちを使わざるを得ない所まで追い込まれてる。
ただやってることがしょうもなすぎるので不本意だしこれらを使ってる人も不本意だと思う。
◎環境が歪んだことにより立ち回りが歪む人が増えたこと
具体例をあげるなら
・ザシバド握ってて初手メタモンをケアしない
・ランドホウオウ対面で4倍弱点をケアせずに聖炎で突っ張る
・エスバ黒バド対面でふいうちノーケアでスカーフアスビで突っ込む
こういった読みですらない願望プレイングがランクマッチで頻出しているのが納得できない。理屈で考えたら99%ケアしなきゃいけない。
そもそもランド入りに初手でホウオウをポンポン投げる事がそもそもずれてると思ってる。
読まれて負けるなら居座るんじゃなくて初手で投げるなって思う。
◎反省点が特にないどうしようもない試合が普段の環境より多い
禁伝2体環境5ヶ月目だが未だに1000試合に1回しか当たらないような構築と毎日無限にマッチングする。
一般ポケモン環境だと環境が固まって、異端な構築はボコボコにされて淘汰されてしまうが、有象無象に全対応できないからこそ
適当に作った構築でも誰かには勝ててしまうから、有象無象がいつまでも減らない。
結果変な構築や初見殺しみたいな構築と当たる頻度がこの環境では異常に多いと思う。
◎崩し性能の高いポケモンを採用しても相方の禁伝がこれだったら無理とかこの型だったら無理とか並びがこれだったら無理みたいな禁伝ガチャや型ガチャが激しい
例としてホウオウナットを上げましょう。
ホウオウナット今環境にめちゃくちゃ多いと思うんですけど、これに対して岩技持ちの悪ウーラオスを対策枠として選んだと仮定します。
ホウオウナット-ディアルガ
ホウオウナット-黒バド
ホウオウナット-ダイナ
ホウオウナット-ザシアン
ホウオウナット-ジガルデ
ホウオウナットと組んでる可能性がある
伝説をぱっとあげるとこんなところですが
岩技持ちのラオスは黒バドホウオウとホウオウディアルガに有利な試合展開を取れるが
ホウオウザシアンやホウオウダイナやホウオウジガルデにそこまで有利な展開は取れません。
ホウオウナットに高い勝率を出すために岩技持ちのラオスを採用してるのに
ホウオウナットAには勝てるけどホウオウナットBには勝てないみたいな禁伝ガチャがあるのがとてもしょうもない。
これに加えてホウオウナット以外の一般ポケモンにラオスに有利なポケモンが採用されてる可能性まで考えると崩しが一貫するかどうかがかなり相手の構築依存になってしまう
自分はサイコエスバや雷気合玉ゼルネアスなど崩し性能がトップクラスに高いポケモンを使うのが好みだがそれでも相手の取り巻きと型に依存する事がとても多い
取り巻きによって崩しが一貫しない事は一般ポケモン環境でもあるが、有象無象環境であるが故に数回とかじゃないレベルでこれが発生するのがおかしいと思う
まぁこんなところでしょうか。
この環境真剣に向き合えば向き合うほど爆発しそうだったんで思うことを色々書きました。
他にもなんかあったらこっそりでもいいんで教えて下さい←
読んでいただきありがとうございました(^o^)