duxia4’s diary

構築記事、育成論などをつらつらと書いていくブログです

対BIG6を考える上で構築に必要な要素

 

・炎オーガポンワンパンできるポケモン
・電磁波拒否の電気テラスか地面枠
・スケショカイリューへの対応

 

(1)炎オーガポンをワンパンできるポケモンがなぜ必要か
炎オーガポンは有象無象のポケモンを広く浅く見れるのが強みでテラスなしでこのポケモンにタイマンで勝つのはかなり難しく意識しないと簡単にボコられる

火力の高いポケモンをいれなくてもいいがアンコや剣舞など型を切ったりしなきゃいけない試合が増える
単純に一撃で破壊してしまえば炎オーガポンの多彩な型を考慮する必要がなくなる
炎オーガポンに限らず単純に火力を押し付ける行為自体が対応範囲を広げてる

 

炎オーガポンを一撃で破壊できるポケモン

ノマテラガチグマ、トドロクツキ、飛行テラバランド、岩オーガポン、鉢巻パオ、眼鏡テツノツツミ、鉢巻カイリュー、メテビブリジュラス

 

(2)電磁波対策がなぜ必要か
普通に運負けするから

基本的にはハバカミの電磁波は地面タイプ
カイリューサーフゴーの電磁波は電気テラスでみたほうがいい

ハバカミの電磁波はランド、キョジオーン、ドオー、クリチャカイリュー
カイリューサフゴの電磁波は電気パオ、電気ウーラ、電気ハバカミ

電気テラスはムンフォ痛いから電磁波カミにめっちゃ強いわけではないから
2パターンの電磁波拒否パターンがあると望ましい

もちろん電磁波拒否ポケモンを毎回出せるわけではないが、ケアできる範囲でこれらを絡めた選出をすることにより運負けを少し抑えることが大事。
100%運負けをカットできないなら地面枠とか電気テラスとか意味ないやんって最初僕も思ってたが、するしないで明らかに変わったからこれはかなり意味があると思う 

 

(3)スケショカイリューへの対応
スケショカイリューが出るまでは襷とか甘えるカミをストッパーにする考え方が存在していたが、スケショカイリューに関しては基本的に1体で止めることができないため軸単位で意識していないと簡単にボコられるので対策してる必要がある
単体で止める行為はシグマさん考案のスケショアイへ渦アンコカイリューにも勝てないため並びで見るのが推奨
HB甘えるカミも対面ならギリ受けれるけど、竜舞のタイミングで後だしする場合2舞されると上からアイへで負けるため対面負けるし、最速BSカミの場合は1舞したあとのアイへで貫かれる
1舞した後竜舞積むかアイへ打つか人によるから甘えるカミだけで安定ではない。

対応例
・カミでマルスケを削ったカイリューにテラス強要してドンチ打つ
・遅いラオスで下からスビナー
・パオでテラス強要して鋼カイリューにドンチ

 

他にもパオのつらら怯み拒否を少しでも抑えたり(おんみつマント+耐久ポケモン、精神力コノヨザル、パオの上とれるエナジーカミ、HBテツノカイナ)とかガチグマの初手ノマテラ対策(壁+回復攻撃技、チョッキ持ち)など対BIG6について考えるべきところはたくさんあるが基本的にこの3つがあれば悪くない構築にはなる。
どういうアプローチで構築を作っても結局は後発から来る炎オーガポンがきついとか電磁波で運負けするとかが対策思考の人間は気になってしまうからここから組むもしくは適当に組んだときにこれが出来てるかチェックするのがいい